注意⚠自己満足小説、薄暗いストーリー、誤字脱字、文章はちゃめちゃな可能性有。全て大丈夫な方のみ、どうぞ。①から読んだ方が分かりやすいと思われます、もし良ければとそちらからお読みください。 ーーーーーーー 「好きなことをして暫くゆっくり過ごしてください。」 私は目の前医者に、そんな曖昧なことを言われた。 好きなことってなに?周りの人は、当たり前のように仕事をしているのに、私1人楽しめっていうのか?そんな事が許されるのか?私はその医者の言葉がまるで理解できなかった。 真
注意⚠自作小説、自己満足、誤字脱字、文章がはちゃめちゃなの可能性有。とっても薄暗い。それでも大丈夫な方のみどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーー 二十数回目の夏が終わりを迎える。 なにか劇的な変化はなく、なにかに打ち込めることも無く、ただ、惰性的に受動的に日々を浪費していく毎日。〝どうにかしたい〟その思いだけは、心にこびり付いてとれはしない。いっそ、それすらも無くなってしまえば楽になれるのでは、と思うのに。 私、春野美鈴(ハルノ ミスズ)25歳は、この歳の4月に
前回、少しだけ家族のことについて話しました。 今日は私の父親の事について書こうと思います。結論から言うと私にとって父親は 『できることなら一生関わりたくない人』 です。 ええ?!そこまで言うの?!薄情すぎじゃない?!って思う方もいらっしゃるかもしれません。もしくは父親という立場の人からしたらこんな娘いるのかと感じるかもしれません。でも、それほど私にとっては父親という存在は辛くて苦しくて悲しい存在になってしまいました。 もちろん、ここまで思うことには理由があります。い
私を形取るものとして、切っても切り離せない事。それは〝家族〟です。 みなさんの家族はどんなイメージでしょうか? 〝支え合う〟〝頼りになる〟…… 『一緒に居たくない』『実はあまり関わってない』…… それぞれたくさんの家族の形があると思います。私自身は高校生くらいまでは自分の家族のことを『普通』だと思っていました。 ちょっと厳しい父親、心配性な母親……近いような遠いような兄姉、そんな家族。 でも今なら分かります、私にとって私の家族はつぎはぎだらけな家族だと。 難しい
『星がみたい。』 始まりは君の一言。 「……また、なんで急に?」 『だってここら辺じゃあ星が見えない。だから星を見に行くんだよ。』 君は肩を竦めて僕を見た。確かにこの辺りでは歩道の外灯、信号機、深夜営業している店など、人工的な光で溢れている。夜という淡い光は、あまりにも頼りなくて窓の外を見上げて見えるのは、月と飛行機の光くらいだ。 「だってもだからも、意味がわからないんだけど。」 『理由なんて何だっていいじゃん、とにかく見たい!満点の星空が見たい!』 君のそれは
そして私は2度目の心療内科への受診へと向かいました。そこでお医者さんから言われた言葉は 『そうですねぇ、適応障害だと思いますよー。』 え、適応障害……??なんだそれは……?少し困惑しました。正直どこかでうつ病じゃないかと自分で思っていたからです。そう診断されたあと直ぐに私は携帯で〝適応障害〟について調べました。すると 適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不
無理やり復職してからは、もう周りの目が気になって気になって仕方がありませんでした。 〝私の事、どう思っているんだろう〟〝また突然休むんじゃないかって思われてるかも〟〝仕事できないやつだって思われているんだ〟 仕事中、そんな考えが毎日頭の中をよぎりました。当たり前かもですが、苦手な書類の仕事の量は変わりません。書けない、なんてことは無くなりましたが、書いても書いても、〝これでいいのかな〟〝どんなこと書いたらいいの?〟という、不安がどんどん積もっていくだけになってしまったので
前回の続きからです。 そう、文字通りいけなくなったんです。職場に。 理由は、〝体が石のようになって動かなくなったから〟 え?!なんか病気じゃない?! そう思う方もいるかもしれません。そして、あまりにも様子がおかしいとの事で心療内科にいきました。そこで診断されたのは 〝抑うつ状態〟 でした。そしてお医者さんにもはっきり言われたのです。 『うつ病じゃないから、そう思い込んだら大変でしょ。』 正直、しにたくなりました。え、うつ病じゃないならなんだろう私。やっぱりただ
色々と書いてきましたが、やっぱり気持ちの整理として休職するまで、仕事や恋愛のことなど色々書いていこうと思います。 私は2度休職しています。1度目は4年前、2度目は今です。4年前、私は保育士2年目の新人でした。その時は小さい子達のクラスを私含めて4人の先生たちで見ていました。 私がいちばん若く、他の3人の先生たちは40歳以上のベテランの方々だったのです。しかし、私は正規の職員だったので、その中でリーダーとなりました。(この時点で私は不安でいっぱいでした。) なんとかうまく
はじめに、今回の記事はかなり暗めとなっております。その事だけ御容赦ください。 〝あなたは、今の仕事は好きですか?〟 これは、先日とある人に質問された言葉です。 〝え、うーん……好き、だと思います。〟 私が咄嗟に答えました。でもその後にすぐこう思ったのです。 〝好きだと思いますってなに?〟 自分のことなのに、自分の思いのはずなのに〝好き〟とは言えませんでした。そして今なら言えます。 〝私、今の仕事好きじゃない。〟 だって、散々苦しかったんだもの。勿論楽しいことも
突然ですが、あなたはどうやってストレス発散をしていますか? 私はストレス発散というものが下手っぴだそう……というのも内に溜めたものをどうやって出したらいいか分からないというのが本音です。 好きなことをしても心のモヤが後から倍増になって襲いかかってくるということが多く、結局自分で自分を苦しめてしまう悪循環……。正直にいうとですね、愚痴を聞いて欲しい気持ちは沢山あるんです。でも〝愚痴を言う私は悪〟だという気持ちの方が強いようで、言いたくても言えなくなってしまいます。いい子ぶり
これを読んでくれているあなたへ、雨の日はどうお過ごしでしょうか? 私は病気をしたからなのか、雨の日は眠かったり気分が落ち込んだり……文字通りお布団から出れなくなることが多いです。 以前の私は、そんな自分自身を〝なんてダメなやつなんだ〟〝仕事をしている同僚や上司にどんどん嫌われていっているんだ〟と自己嫌悪に陥り、ずっと泣いていた事もあります。(今もちょっぴりそう思う私もいます。) 以前の私、と書いた通り今の私は〝雨の日は調子があがらないんだな〟〝そんな日もあるよな〟そんな
はじめに素直に感じた事を言葉にさせてください。 まさか、1番初めの記事に『スキ』がつくと思ってませんでした。本当に拙い言葉だと、自分では思っていたのです。 実はというと、私は文章を書くのが苦手……時には嫌い、やりたくない!とさえ、思う程です。 そんな風に思うのになんで書こうとするの? 疑問に思った方もいるかもしれません。私がそう思っている理由、少し長くなるのですが、聞いてくださると嬉しいです。 4年前、私は〝保育士〟として、勉強や仕事をしていました。その中には〝文章
今は午前0時58分。 昔の私だったらとっくに寝ている時間だ、今の私は〝寝る〟ということも心のエネルギーをつかう。 適応障害、と診断されてはや4ヶ月……正直、『どうしてこうなった』『働けない私なんていない方がいい』と、いう罪悪感?心のモヤが胸の奥にまとわりついている。 そうか、私は『仕事をしてるほうが偉い』という、概念が強いのかもしれない。もちろん社会の一員として〝仕事〟は重要なステータスだと思う。 一方〝休み慣れてきた私〟は『仕事も大事だけど、これ以上辛いことするのは
はじめまして、もしかしたらこの記事を読んでくれるかもしれないあなたへ。 ここは、私が心の中の思いを言葉にするための場所です。拙くて醜くて、もしかしたら不快な気持ちになる事もあるかもしれません。でも私はきっとそんなあなたの思いを構わず、言葉を書くと思います。それだけはご容赦ください。 どうしてわざわざそんな事を?思いを言葉になんて大袈裟じゃない? 私自身そう思っていました。〝そんな、思いを言葉にするなんて会話してるからできてる〟〝嫌とか嬉しいとかそういう感情の言葉を使って