その優しさはどこから?
あっという間に12月。はやっ。
2024年も終わってしまうのですね〜。
娘ちゃんの食べムラは落ち着いてきたように思う。わたしが対応できるようになっただけなのかな…。
なかなか新しい料理は食べてくれないけれど、食べてくれないの承知で出すのを続ける毎日。
そんな娘の最近の相棒は、海苔だ。
ごはんは海苔巻きじゃないとほぼほぼ食べない…。
炒飯のような味付きごはんはそのまま食べてくれるけど、後半ペースダウンしたときに海苔巻きにすると完食する。
ああ、海苔さんありがとう。
初めの頃はこんなに海苔を食べさせていいのか!?と不安になり、なぞに制御をかけたりしていたけれど、今となってはどうぞどうぞ状態。
何事も食べ過ぎはよくないのは分かっているが、身体に悪いものをばくばく食べているわけではないし、白米と海苔なんて健康的ではないか!と最近では思うほどである。
まあ、そもそもそんなに量を食べているわけではないから、きっと大丈夫だろう…。
最近は海苔LOVEがヒートアップしてきて、ごはんがなくても海苔だけ食べたいアピールがすごい。
しかし、海苔だけだと喉につまる確率がアップして危険だ。
だかちまちまほんとーうに小さく切った海苔をそのままあげる日々。
「海苔はごはんと食べるんだよ」「海苔だけだとお喉痛い痛いになるよ」
分かってるんだか分かっていないんだかの一歳児相手に伝える日々。
今日も海苔巻きかー、と思いながら娘に食べさせていると、海苔だけを要求された。
「だから海苔だけは食べないんだよ」
なんていいながら、しぶしぶ渡したのだ。
すると、娘は、受け取った海苔をわたしにあーんとしてきたのだ。わたしが食べるまで諦めずに差し出してくる。
そのとき、わたしは自分の考えを改めなければいけないと思った。
あなたが大好きな海苔をくれるの?もう無くなりそうなのに食べなくていいの?
わたしなんてお土産でもらった5個入りのもみじ饅頭をどうにか夫2個、自分3個で分けたいと考えているような人間なのに…。
ありがとう娘よ。海苔って美味しいね。
これからもたくさん美味しいものを分け合って食べようね。
どうかその優しさをいつまでも持ち続けることができますように…。
そして、娘は今スタスタと歩いている。わたしの心配なんて本当に必要なかったのだ。
毎日楽しそうに歩き回っている。
さて、いよいよ念願のお散歩だ!と思ったが、今度は靴を履いて歩くという壁だ。
なかなか難しいよね〜。また母は気長に待つことにするよ。
毎日毎日これでいいのか?悪いのか?そんなことばかり考えてしまうけど、今の娘を見逃さないように考えすぎずに子育てしていきたいな。
海苔って最高!!靴って大変!!!