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執筆の仕方について

以前、ツイッターでフォロワーさんと執筆スタイルの話になりました。

勝手に話題に出して恐縮ですが、そのフォロワーさんは一気に書き上げるスタイル。

反対に、私はコツコツ書いていくスタイルです。

どっちが良い、ということはなく、個人に合ったスタイルが一番だとは思いますが、私の書き方を記しておきますね(誰得)

なお、公募用の書き方です。趣味用の小説もそんなに変わりませんけどね……。まあ締め切りがないと、好き勝手に書いていいわけですから。

1.まず、必ず出したい賞を決める
2.どれにどのネタで挑戦するか決める
3.簡単に流れ(プロット)を書く。書かないときもある。
4.締め切りの早い順番に、なるべく毎日書いていく

これだけです。ですが、私は一日に一万字とかは書けないので、無理のない字数を設定して書いていきます。

締め切り次第で推敲がギリギリになることもありましたが、慣れてくると初稿完成から締め切りまで一ヶ月空くこともありました。


この書き方の利点は、「必ず締め切りには間に合う」ということです。出来は、さておいて。

欠点は、ムラがない代わりに勢いが削がれるという点です。

追い込みで一気に書き上げた方が良い、という方もたくさんいると思います。


短編も同じで、字数を設定して一日では仕上げず、数日かけて書いていきました。

長編は簡素なプロットを書くこともありますが、短編はプロットを全く用意しませんから、何日目かに想定外の展開を思いついてそれを入れたり。短編は長編以上にフィーリングで書いてましたね……。

なお、短編は長編の合間に書くことにしていました。(初稿が終わり、推敲始めるまで寝かせておく期間など)

あくまで長編優先で書いていく、というのは徹底していました。大体の短編の賞は、すぐデビューとはなりませんから。(私の応募ジャンルはラノベだったので、特に)


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