私、口下手だったんですけど
今日は、ちょっと私のことを書かせていただきます。
私は、大手上場企業営業出身、42歳で独立企業し、山暮らしを楽しみながら、たまに世界や日本を旅したりしながら、ビジネスのコンサルティングをしている43歳です。
私は、ビジネスを始めて2年目で、今では山の中での暮らしを実現しつつ、時に世界や日本を旅しながら、コンサルティングのビジネスをさせていただいております。
ビジネスコンサルを通して、今ではクライアントさんたちの成果に貢献し、感謝していただけるようになりましたが、こうなる前の会社員時代は、ダメダメな単なる営業担当者だったんです。
勤めていたのは、上場もしている大手の企業だったのですが、営業部に配属になったのに、口下手、あがり症という、営業向きではない人間でした。
営業部に配属になると知って、
「自分に営業なんてできるのか・・・」
と不安でいっぱいでした。
案の定、大きな企業ということで、周りは優秀な方々・・・。
口も立つし、立派な方々に囲まれていた私は、会社内では萎縮していました。
周りから、
「本当にこんな奴に営業できるのか?」
っと思われているのではないかと常々思っていました。
営業ですから、お客様のところにお邪魔します。
お客様のところに行っても、何を喋ったらいいかわからない。
喋り出しても、緊張しすぎて何を喋っているかわからないみたいな感じでした。
そんな中、社内でもエース級のトップセールスの一人の方の下につくことに。
その方から指導を受けるのですが、その中で言われたのが、
「お前、コミュニケーション能力磨いた方がいいよ」
っと、この一言。
最初は、
「コミュニケーション能力なんてどうやったら磨いたらいいんだよ」
って思っていましたが、本を読んだり、セミナーに出たりと、少しずつ学びを進めていました。
また、他の営業の方々の営業スタイル、社内の飲み会やお客様と接する際、異業種交流会などで、みんながどのようにコミュニケーションをとっているかを研究しました。
そんな中、コミュニケーションのコツのようなものを掴むことができたように感じたのです。
そこから、お客様と接する際や社内の方々とのコミュニケーションにも変化が生まれてきたのではないかと感じ始めました。
少しずつ自信がつき始め、お客様とも良好に接することができるようになり、仕事にも自信がついてきました。
そうしていると、異業種交流会などで、同じ営業の方から、
「阿部さんの営業の仕方を教えてほしい」
などというお声をいただき、
「いいですよー」
っと氣軽にお伝えしていました。
そうして、お伝えしていると営業の成績が伸びる方が出てきて、
「自分のお伝えしたことで、喜んでもらえてよかったなー」
っと思っていました。
そして今度は本格的にコミュニケーションの取り方も含めて、多くの方に私の営業方法をお伝えしていきました。
何より嬉しかったのは、そのお伝えした方はもちろんですが、そのお客様の喜びが増えたことでした。
お伝えしたことで、多くの方の喜びが増えたらいいなっと思ったのが、起業のきっかけの一つにもなりました。
またこうして、ブログを通して、皆様にもお伝えできる機会があること、とても嬉しく思います。
この放送が、皆様の喜びと幸せにつながりますよう、心から願っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もしよかったら、皆様の日頃、喜んだり、嬉しくなったりすることはありますか?
コメントで教えていただけたら嬉しいです。
お読みくださり、ありがとうございました。
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