「よりどころのなさ」を、むしろ経験しておく
address生活を始めて4か月半が過ぎました。
スーパーに行って、小分けの野菜を買うとき。
暗い雨の日に、一人こもって仕事をするとき。
一人夜空を見ながら、addressの家に帰るとき。
ちょっと淋しくなったりします。
このよりどころのなさ。
そんな時、自分に言います。
早期退職したようなものだから。
「いつか来ること」を、前倒しでやっているだけだから。
狭い世界で生きている
東京へ戻り、久しぶりに通勤時間帯の電車に乗りました。
優先席に座っていたのは、
40代と思われる男性が3人、70代と思われる男性が一人。
目の前には、80代と思われる腰の曲がったおばあちゃんが立っていました。
「席を譲ったらどうですか」
と言われて、
「見た目にはわからない疾患を抱えている人もいる」
と話題になったり。
難しい時代ですよね。
40代3人のうち、2人は寝ていて、
一人はノートパソコンを開いていました。
おばあちゃんに気づいていない様子でした。
最近addressで地方に出ることが多いこともあり、
「田舎だとこうはならないだろうな」と思ってしまいます。
田舎の人が親切かどうかという前に、
都会の人は「気づかない」、
いや「気づかないようにしている」。
自分の半径50センチの周りに、透明のバリアを張り、
それ以外のことには関わらないようにしている。
人と人との距離があまりに近いから、
こうして自分を守っているんですよね。
社会から取り残される
私は、今まで何度か、失業していた時期がありました。
みんな会社に行っている時間。
自分だけ社会から取り残されたようで、
家に居るのがいたたまれませんでした。
今は、その感じはずいぶんと薄れましたよね。
娘が失業していた時も、
昼間に近所の人に会っても、
「在宅だと思ってくれるから気楽。」
と言っていました。
いい時代になりましたよね。
「狭い世界」で生きている
とはいえ。
毎日会社に行く
「イヤだな」と思っていても。
会社に属している
「早く辞めたいな」と思っていても。
当たり前の毎日
当たり前の環境
私たちは、半径50センチのバリアで囲った、
驚くほど狭い世界で生きています。
その狭い世界に、驚くほど「慣れ」ています。
いざ「何にも無くなった」とき、
よりどころのない、
不安定な気持ちにならないでしょうか。
社会から取り残された気持ちにならないでしょうか。
当たり前の毎日
当たり前の環境
これらが無くなる前に、
「よりどころのない」感じを、
むしろ経験しておきましょう。
こんなヒントが
私の大好きなユーチューバー、おしらさん。
(とっても面白いので、皆さんも見てみてください!)
先日こちらの動画を見ました。
沖縄に移住して一年。〇〇がヤバすぎて絶望しています。
ずっと馬車馬のように働き続けることはできないし、
暇を持て余しても幸せじゃない。
暇を充実させる「何か」
自分を律する「メンタル?習慣?」
「よりどころの無さ」も受け入れて、
何にも依らなくても生きていける。
そうなりたいですね。
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