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おしゃれリノベの街で思う、「ゆっくり」から生まれるもの
addressで、あちこちホッピング。
歯医者通いはまだ続いていて、次の予約までの間に東京を離れています。
栃木県の那須塩原市に、5日間ほど行ってきました。
那須と言えば「御用邸」。
軽井沢と並んで、「避暑地」として有名です。
宿泊先は、新幹線の「那須塩原駅」の一つお隣の駅「黒磯」。
「裏那須」と呼ばれ、最近話題の街のようです
この街で感じたことを書いてみたいと思います。
ゲストハウスに泊まる
addressは、全国300か所以上ある拠点のどこにでも泊まれる、
「家のサブスク」サービスです。
addressの拠点として提携しているのは、
戸建て、シェアハウス、ゲストハウス、ホテルや旅館です。
今回addressを利用して泊ったのは、ゲストハウス「chaus(チャウス)」。
黒磯駅から徒歩15分です。
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1階にはマルシェとレストランがあります。
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2014年、那須で年に2回開催されていた朝市が実店舗となり、「Chus(チャウス)」が誕生。"那須地域のうんまいもの"が一堂に会する「大きな食卓」をコンセプトにした直売所とカフェ、そしてゲストハウス機能を持つ複合施設Chusには、日本全国から那須の美食を求めて多くの人々が訪れる。
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ランチ、めちゃくちゃおいしかったです。
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2階、3階がゲストハウスになっています。
2階 階段ホール
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3階 ゲストハウスのリビング
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広いテラスがあります。
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おしゃれリノベの街
chusの周りには、古い建物をリノベーションした
CAFE SHOZOやライフスタイルショップ「04ストア」が点在しています。
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のんびりした空気が流れます。。
chusのことを調べていたら、ブログを発見しました。
CAFE SHOZOや04ストアのオーナー、省三さんの言葉がありました。
生まれも育ちも黒磯。
生まれ故郷は変えれないんだから(笑)。
どうせなら、「いい街なんだ」と思いながら暮らしたほうがいいよね。
いいものが、よく見ればいっぱいあるんだから。
つまんない街と言わずに、いい街に変えちゃえばいいだけの話だから。
「ゆっくり」から新しいものが生まれる
「無いこと」を嘆くのではなく、
「あるもの」に目を向ける。
すると、そこにある豊かさに気づく。
「この場所だからできること」について、
「Chus」の仕掛け人である宮本吾一(ごいち)さんは語っています。
このスペースの広さが田舎っぽくていいなと思うんです。
空間があり余っているのが地方ならではの面白さだと感じていて。
そしてその隙間がある、余白があるということが“気持ちよさ”につながって、その“気持ちよさ”が地方っていいなという感情につながると思っています。
電車は30分に一本
バスは一時間に一本
お店の営業時間は大体10時から夕方5時まで。
夜営業している飲食店は少なく、
夜になると通りは真っ暗です。
東京に住んでいると「いつでも何でもできる」。
便利さの代わりに無くしているものも、あるのかもしれません。
「経済至上主義」から卒業しつつある今。
「ゆっくり」から、
新しいものが生まれるのかもしれませんね。
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