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我慢の連鎖を断ち切る一歩〜未来を変える3つの秘訣〜

「今の生活はこれでいいのかな」
と感じながら、毎日をすごし、家族や仕事のために自分の気持ちを抑え込んでいませんか?

「今は我慢するしかない」
と思い込んでしまうと、気づけば自分の時間や可能性を失ってしまいます。
たとえば、子どもの送迎に追われて趣味の時間を持てなかったり、職場の人間関係で気を使いすぎて自分の意見を言えなかったり。

本当にそれでいいのでしょうか?

今日は、そんな状況から抜け出し、自分らしく生きるためのマインドセットと行動のヒントをお伝えします。

我慢の危険性とその影響

我慢を続けることは、自分の本音や気持ちを押し殺すことになります。
その結果、自分が本当に何を求めているのか分からなくなり、目の前のことをただこなすだけの日々に陥ってしまいます。

我慢が当たり前になると、自分の価値を見失い、未来への希望を持つことも難しくなります。

「私、何がしたいんだっけ…」
そんな状態になっていませんか?

そんな我慢の連続、負の連鎖から抜け出すことは可能です。
それには、まず自分の心を整え、行動に移すための小さな一歩を踏み出す必要があります。

我慢から抜け出すための3つのステップ

 「我慢していること」を書き出す

まずは、自分がどんな状況で我慢しているのかを明確にすることが大切です。

紙やノートに、我慢していると感じることを全て書き出してみましょう。

たとえば、
「家族のために自分の時間を諦めている」
「周囲に気を使いすぎて自分の意見を言えない」
などです。

そのリストを見ながら、「これは本当に必要な我慢か?」「手放しても問題ない我慢ではないか?」と問いかけてみてください。
最近ストレスを感じた出来事を思い出しながら書くと、さらに明確になります。

「自分が楽しめること」を見つける時間を作る

次に、毎日少しだけでも自分が楽しいと思える時間を作りましょう。

たとえば、好きな音楽を聴く、本を読む、散歩をするなど、小さな楽しみを日常に取り入れることがポイントです。
この時間が、心の余裕を生み出し、自分の感情や考えを整理する助けになります。

もし「何が楽しいか分からない」と感じる場合は
過去に好きだったことを思い出してみてください。
「昔好きだったけれど今はやっていないこと」に再び触れることで、新しい発見があるかもしれません。

「我慢しない選択」を小さく試す

最後に、小さいことでもいいので「我慢しない選択」を試してみましょう。

いきなり大きな変化を求める必要はありません。
たとえば、
「今日はやりたくないことを1つ断る」
「自分が本当に欲しいものを買ってみる」
など、日常の中で少しだけ自分を優先する行動をしてみてください。

こうした小さな選択が積み重なることで、自分にとって大切なものや本当にやりたいことが見えてきます。
そして、それが次の大きな一歩への原動力となります。

我慢から抜け出した私の実例

実際に、私は「お母さんは我慢するもの」と思い込んでいました。
時間がない、それが当たり前。自分のやりたいことができない、それが当たり前だと感じていました。

そんな毎日をなんとかしたいと、朝早起きをして自分が好きなことをする時間をつくることを決意しました。
最初はわずか10分でしたが、その時間を繰り返すうちに心に余裕が生まれ、やりたいことがどんどん出てきたのです。

今では、子育てをしながら地域の活動やPTAもこなしつつ、ずっと憧れていたフリーランスの仕事をしています。さらに、趣味も楽しむことができる生活を送れるようになりました。

この経験を通じて感じたのは、我慢を手放し、自分のための小さな行動を始めることで、心が解放され、次のステップが自然と見えてくるということです。

小さな一歩が未来を変える

我慢を続けることが習慣になってしまうと、そこから抜け出すのは難しく感じるかもしれません。

小さな一歩を踏み出すことで、確実に未来は変わります。

まずは、自分が我慢していることを明確にし、自分の心を整えることから始めてみてください。

あなたが本当にやりたいことに気づき、それを実現する日々を手に入れるために、今日から行動してみましょう。

その一歩が、あなた自身を解放し、新しい可能性の扉を開く鍵になるはずです。

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