【徒然note】子育ての平均ってなんだろう?
子育てをしていると
うちの子は周りの子と何か違うのではないか
と比較してしまうことがあります。
勉強ができていない
運動が苦手
全然落ち着きがない
など、あの子はできるのにうちの子は?
みんなと同じことができないと
問題がある。
みたいに思われるのではないか
でも、みんなと同じようにできることが正解なのだろうか?
その子が持つ得意を伸ばしてあげるほうが大切なんじゃないのかな?
と考える反面
やっぱりどこかで
みんなと同じように出来ていると安心する。
平均という言葉に惑わされているような気もしたり。
平均的に勉強ができて、順調に大学を出て
安定した仕事に就く
私は子どもにこれを望んでいるのかな?
自分が通ってこなかった道を子どもにさせたいのかな?
安定って大切だけど、私は安定が嫌でちょっと外れた道を進んできた。
私の母は、基本的に
他人に迷惑をかけなければご自由にどうぞ!
というスタンス
だったわりに過保護という
どっちだい!
という子育てだった気がします。
周りと同じである必要なないけれど
何も出来ない子だから心配
そんな感じだったのかな?
と自分が母になって、当時の母の気持ちを考えます。
誰かと比べられたりはしなかったな〜
なので、割と自由に好きなことをして生きています。
基本的には自分のことは自分で決める。
何かあったらそれは自分の責任
さて、私は今子育て中ですが
気づくと、周りの子と比べたり
平均以上ではいてほしいと願ったりしています。
子どものやりたいことを無視していないかな?
得意を伸ばしてあげたいけれど、
もしそれが上手くいかなかったら
そのためにもある程度みんなと同じでいてくれた方が安心
みたいな考えが生まれてきます。
子どもの人生子どもが好きにしたらいいけれど
幸せにいてほしい。
親心とは複雑ですね。
でも、きっとそれでいい
こんな考え、あんな考え
毎日色々な考え葛藤、迷いを感じながら
子育てを楽しめたらそれが正解なのかも
子どもにとって親は特別な存在です。
でも完璧である必要なない。
子どもと一緒に成長していけばいいのです。
なんて、本日も思ったことを書き綴りました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。