3学期は一瞬!驚きとほっこりの成長物語
今日はふわっと、ゆる〜く
子育てについての記事を書いていきます。
新しい年が明けて、気づけば1月も半分。
あなたのお家でも「3学期って一瞬だよね!」なんて話になることありませんか?
子どもたちにとっても親にとっても、この季節は、何かと慌ただしい時期ですよね。
気づけば進級や卒業が目前に迫っています。
そんな毎日の中で、ふとした瞬間に成長を感じる
これが、また子育ての楽しみなのかもしれませんね。
先日、子どもたちの学校で身体測定がありました。
上の子が「給食のあとに体重測定なんてズルくない?」と、ぷんぷんしながらも笑って話してくれました。
そんな姿を見て、ふと「こんなことを言うのも、成長の証なんだな」と感じることがあります。
下の子は
「身長がお母さんの肩くらいまで伸びてたらいいな〜」
と自分の身長の伸びにワクワクしたり。
嬉しそうに教えてくれる数字を見て、思わず「そんなに大きくなったの!?」と驚きました。
特に上の子、小4の娘は、成長のスピードがぐっと加速しているように感じます。
つい最近まで、「抱っこ〜」と甘えてきた子が、いまではなかなかな体重になり、とても抱っこは…
身体測定という単純な数字からでも、子どもたちの「目に見える成長」を実感することができると、なんだか不思議な気持ちになります。
そして、成長を感じるのは身長や体重だけではありません。
最近、上の子が心の面でも変化しているのを感じます。
例えば、少し前までは「これどうしたらいい?」と聞いてきたことも、最近は自分で決めたがることが増えました。反対に私がアドバイスをすると「ほっといて!」と言われることも…。
例えば、以前は「お母さん、これどう思う?」と相談してきたことを、自分で判断しようとしてみたり、少し意見を言うと「ほっといて!」と突き放されることも。
これがいわゆる「反抗期」なのでしょうか?
とはいえ、毎日ずっと反抗的というわけではなく、ふとしたときには「ねえ、これ一緒にやろうよ」と甘えてきたりもします。そのアンバランスさが、親としてはちょっと切なくもあり、可愛くもあり…。
反抗期という言葉には、少しネガティブな印象もありますが、これは「親から少しずつ自立しようとしている成長の証」なんだと捉えるようにしています。
3学期は子どもたちにとっても親にとっても、特別な意味を持つ時期です。
進級や卒業に向けて、いろいろな準備が始まる一方で、今までの生活の終わりも感じさせるものがあります。
3学期の特別なところは、進級や卒業に向けた準備だけでなく、「今年度はどんな1年だったかな?何を頑張ったかな?」と、家族で振り返る時間が持てること。
子どもたちに「今年一番楽しかったことは何?」と聞いてみると、思いがけない答えが返ってきて、毎回ほっこりします。
3学期は本当に一瞬です。
けれど、その一瞬の中にも、子どもたちの成長をたくさん感じられる出来事が詰まっています。
身長が伸びたこと、心が大きく揺れ動いていること。
どれも、「今」だからこそ感じられる大切な瞬間です。
これからも子どもたちの成長をそっと見守りながら、時には寄り添い、時には一歩引いて見守るような関係を築いていきたいです。
「あっという間だったね」と笑い合えるように、今日も少しだけ丁寧に、子どもたちの話に耳を傾けてみようと思います。