【子育て】「遊び」は学び
金曜日は【子育て】について思うまま綴ります。
子どもにとって「遊び」は大切な学び
昨日そんなことを考えました。
我が子もですが、最近の子どもたちは毎日のように習い事、忙しい子は習い事の梯子も当たり前だったりします。
公園で楽しそうに友達と遊ぶ子どもを見て
子どもは遊びからいろいろなことを学んでいることをぼんやり考えました。
習い事は、大人から子どもに学びを与えます。
それも大切ですが、小学生の子どもにとって大切なことは、友達と思い切り遊び、そこでの体験や学び、自分で考えて行動する力です。
友達とのコミュニケーション
遊び方、困った時の対処方法など、遊びから学ぶことっていろいろあります。
子どもの時に遊ぶことをしないと、大人になった時に困ることが多くなるのではないか？
大人からこれが正しいからこれをやっておけばいい！
と言われるだけだと、自分で考えることをしなくなります。
公園などで遊ぶ子どもたちは、自分たちで遊びを考えます。
そこから、ここまでは大丈夫だけどこれ以上は危険を学びます。
また、新しい遊び方を見つけることもあります。
遊び方に囚われない、新しい発想、違う視点で物事を考えることができるようになります。
その他にもルールを考えたり、友達とコミュニケーションをとってやりとりしたり、学年が違う子とも交流することができたり
遊びからいろいろなことを学びます。
学び🟰習い事
と決めつけている自分に気づきました。
学びは習い事以外でもできます。
習い事と遊びのバランスを考えないといけないな〜と反省
ありがたいことに、我が子は遊ぶことが大好きです。
学校から帰ってきて、習い事まで少し時間があれば元気に
「公園行ってくる！」
と出掛けていきます。
大人からすると、そんな忙しくしなくても！
と思いますが、子どもは遊びたい！のです。
学力も大切ですが、遊びからの学びも忘れてはいけない。
元気に公園で遊ぶ子どもたちを見て、そんなことを考えました。
習い事の毎日で全然遊べない
高学年になったらさらに塾、そして中学受験も考える。
となると、子どもは一体いつ遊ぶのか？
中学受験も一瞬考えたことがあります。
今は、その先のやりたいことを考えた時に中学受験が必要ならすればいい。
そんな風に考えが変わりました。
子どもの人生は子どものもの
親がやりたいかやりたくないかを決めるのではなく子どもがやりたい！と言った時に全力で応援してあげる。
応援できる環境を整えることが親の役割です。
うちの子はそんなことを決められない
と言われることがあります。
これは親がそう思い込んでいるだけかもしれません。
話す環境が整っていないだけかもしれません。
子どもの声に耳を傾ける
その環境を作れているのか？考えてみることも忘れてはいけません。
今、親の私が子どもにしてあげることは、遊びからの学びの場を邪魔しないこと。
与えることばかり考えてしまいがちですが、見守ること、それも大切なのかな？なんてことをぼんやりと考えます。
子育ての方法は子どもの数だけ存在します。
子育てが上手く行っている人と同じことをしても同じ結果にはならないものです。
それは、子どもも親も同じ人などいない、環境もみんな違うから。
真似できることを真似して自分らしさを取り入れることが大切です。
親も子どもと日々成長ですね。
これが正解！という答えがないから、楽しく子育てを出来るのかもしれません。
まもなく新年度
子どもたちは新しい出会いがあります。
少しずつ親から離れていく子どもたち
ついつい手を出したくなりますが、
子どもたちが自分でしっかり進んでいくために
親と子どもの程よい距離感が大切です。
本日は子どもにとって「遊び」は大切な学び
を考えながら、子育てについて思うまま書き綴っていきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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