知ってる?「会話」って超絶マルチタスクやねん。【内向型脳の特徴】
ア○ミカみたいなタイトルでお届けします。笑
内向型・HSPの方には雑談が苦手という方も多いですが、今回は内向型の人の脳の特徴という観点からその理由を見ていきたいと思います🧠✨
◇話しながら何かをするのが苦手
こちらの記事でも少し触れたように、
私はマルチタスクが苦手です。
小学生の頃から
「友達と歩きながら喋るの苦手だなぁ」とか
「給食食べながら喋るの苦手だなぁ」
とか何となく思っていました。
共感する人少ないかもですが
食べるなら食べる、歩くなら歩くに
集中したいんですよ…🥲
大学時代に本屋さんでバイトしていた時も、
黙々と作業に集中していただけで
「○○さんって私語しないよねー」と言われました。
違う!作業がなければ話せるし話したいんだよー😂
今も友達と2人でご飯に行くと、
よく喋る友達の方がなぜか食べるのが早くて、ほぼ聞き役の自分が食べるのめっちゃ遅い。笑
理由が分からず不思議で、コンプレックスでもありました。
◇実は会話そのものがマルチタスク
その答えが分かったのは今年に入ってから。
「内向型」という概念が多くの人に認知されるきっかけの一つとなったこちらの書籍。
この本によると、実は会話という行為自体がマルチタスクだそうです。
そして内向型の人の脳は刺激に敏感なため、一度のたくさんの情報を処理するのが不得手です。
一つ一つに反応して深く考えてしまうので、複数の情報が一気に押し寄せてくるといっぱいいっぱいになっちゃうんですね。
会話中は相手の目を見て、
自分の話したい事を頭の中で組み立ててつつ
話を聞き、なるべく筋立て話して
顔色を伺って、時間や次の予定も気にして…
うーん、確かにめちゃめちゃマルチタスクだ^^;!!
対して外向型の人の脳は刺激に鈍感で、一度の複数の物事を処理することが出来ます(もちろん個人差はあります)。
外向型の人はこのマルチタスクを容易にこなすばかりか、複数人を相手に行うことも可能なので営業職やパーティ、エンタメや指導の場などで活躍できるという事らしいです。
そもそも会話自体がマルチタスクだったので、歩きながら話すとか、食べながら話すのが苦手だったのにも納得がいきました。
あと個人的には、環境もかなり大事だと感じます。
都会や喧噪の中で歩いたり食べながら喋るのはハードルが高いけれど、
森の中を信頼できる人とゆったり歩いたり、静かなレストランで食事しながらお喋りというのなら出来るという人も多いのではないでしょうか?(私はそうです。)
そういう環境では時間や音や光の刺激を受けないため、脳がリラックスしているからなのかもしれません。
◇まとめ
自分の特性を知れば、
苦手な状況を出来るだけ避けて
得意な状況や仕事を選ぶことも可能になります。
内向型の脳の特性を知れば、
出来ないことが自分の甘えや弱さではなく
ただの特性だと理解し、責めることもなくなりますね。
外向型の人は会話が得意かもしれませんが、
その代わりじっと集中して何かをするとか
ぼーっと何かを味わうことが苦手かもしれません。
優劣ではなく「違い」です。
紹介した本は買うと結構お値段がするので
図書館で借りて読みました。
図書館は心理学系の本もたくさんあるので
有意義な勉強の場でもあり、救いの存在でもあります✨
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自己分析・自己対話を繰り返し、
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