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休業中の生活と5・6以降の決断と(後編)

note記事、ご拝読ありがとうございます。

今回は後編です。

何かしらご参考になったら嬉しいです。

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思考する


現在、世界中を悩ませている新型コロナウイルス(COVID-19)

有識者は長期戦と言っています。場合によっては1年くらいかかると、、

では、我々はそれまで自粛できるのだろうか?

今の段階で「Yes」と言えるヘアサロン経営者(ヘアサロン限定ではないけれど)はどれほどいるのだろうか?

国からの補償をただただ待っていたとして、いまでさえ自粛要請対象外である

       [美容室]


これから国だってお金が無くなってくる。

そうなった時に今より補償がなされることはあるのだろうか?

休業補償があるとはいえ手取りが減っていくスタッフの未来はどうなるのだろうか?

そして、サロンを今後存続していくことは出来るのだろうか。


残念ながら、答えは限りなく『No』だ。。。


オンライン会議


今話題ですよね!オンライン会議。

会議だけではなく、飲み会やイベントなどに利用されてますね。

今回、ミーティングのテーマは、

・非常事態宣言後(5/6)以降もこの状況が続き、更にこの先もずっとこの状況だった時に我々はどうするのか??

具体的に保証も尽き、それでもコロナは収束せず、その中で我々美容師が必要とされ続けるにはどうしたらいいか??という事。

文章にするととても重たいwwテーマの中、和やかに会議をして

5/7からのサロン営業再開を決めました!

(もちろんお客様スタッフ共に、最大限感染リスク回避して営業を致します。)

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状況で出来なくなるかも知れないですけど、、、


美容室の立ち位置


インターネットにこんな記事が出ていました。

https://toyokeizai.net/articles/-/346397?page=4

美容師は感染リスクの「やや低い」職業のようです。

今回ヘアサロンが自粛要請対象外になった背景には、もちろんいろいろな理由が存在すると思いますけど

・公衆衛生に則った業種であること。

・対面で作業をしないこと。

・消毒設備、方法を学校でしっかり学んだ国家資格である事。

などが挙げられています。

更に休業中にも関わらず、営業再開日のお問い合わせを頂きます。(本当に感謝しかございません。)

それほど、必要としていただけていることは、感謝とともに身が引き締まる思いです。


進化

これからはヘアサロンがお客様にもスタッフにも安心・安全な場所になっていく、美容室のあり方が問われる時代になったわけです。

そうなって欲しくはないけれど、もしかしたらもう既に今までの美容室(もちろん美容室だけではないんでしょうけど)のやり方は通用しない時代になっているのかも知れません。

本質を変えずに進化

これが今の目標です。


これから美容師も美容室もはたまた他の業種も、より本質が求められると感じています。(他の職業をしたことないのに解ったように書いてすみません。)

今まで見たく、甘えていてはやられてしまう時代が来る。

世界中に革命のビックウェーブがやって来る。

この大波に乗れるのか?それとも飲み込まれて溺れ死んでしまうのか?

覚悟を決めて挑みます!

美容師の皆さん!知恵を結集し団結して乗り越えましょう!!(偉そうにすみません。)


PS.

先日オンライン会議をした後、スタッフが自主的に始めてくれたんです。


すごくないですか??

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ぜひ応援してください!

https://www.instagram.com/hairpaleta_tokyo/

ウチは勝ちます。


            終わり

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もしこの記事をご覧いただいた方で少し余裕のある方がいらしたらサポートしてくださると嬉しいです(不躾なお願いですみません。。。)

本文は、お恥ずかしい内容でも本音で書くと決めて書いています。サロンを離れて少しでも生計を立てられたならスタッフに偉そうにできますしww、ボクよりもはるかに若くそしてはるかに可能性のあるスタッフや美容師さんへのヒントになるかもしれません。

末筆になりますが、皆様のご健康とこの災禍が一刻も早く収束・終息しますよう願っております。いつか元気に皆さまとお会いしたいです!!


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安斉 剛 Anzy(アンジー)「小さなヘアサロンオーナーの大きな挑戦」
貴重なお時間を割いて、ご一読下さりありがとうございました!よろしければ応援頂けますと嬉しいです(T^T)