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弱小ヘアサロンオーナーとして新型コロナを生き抜く

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小規模のヘアサロン経営者が、コロナウイルスと戦う葛藤を赤裸々に書きます。
運営しているクリエイター

#美容院

夏が過ぎて ①

虫の鳴き声が夜を彩り始めすっかり秋色が濃くなって来ましたね。 すっかりご無沙汰してしまい…

再開してから1週間の記録

緊急事態宣言の延長から10日あまり経ちました。 その後はいかがお過ごしでしょうか? 東京…

再始動

夢のゴールデンウィークゴールデンウィーク、、甘美な響きだ。。。 年に一度の大型連休。(今…

オンライン美容室??

美容師を始めた(18歳)頃 ボクは、かなりのナルシストで(今も??)ww 美容師になった理由…

休業を決めるまで 後編

ここまで来るとサロン経営はかなり行き詰まっていた。 サロン経営者としてスタッフに仕事を提…

休業を決めるまで 前編

自分を振り返りつつコロナ渦をどうやって乗り越えていくかのヒントを発見したくて始めたノート…

プロローグ

初めに、現在も感染拡大を続けている新型コロナウイルス。 この強大な敵を、皆様と共に戦い乗り越えて行こうと思い恥を忍んで書き始めました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2007年8月31日 ボクは東京恵比寿で美容室を出店した。 実はその3年前、2004年7月に Bi:z(ビーズ)という名を冠したヘアサロンを「レンタル」という形で独立出店はしていたのだが、Bi:z はサロン名から内装、不動産契約に至る何から何まで元ある形を変