家事・育児分担の不公平感【論文】
夫婦それぞれの家事に従事する時間にまつわる、最新の調査が発表されました。妻は平日には4時間、休日には5時間を超える家事に取り組んでいる一方で、夫は妻の1/5ほどの時間の家事に従事していると示されました。
男女平等と共同参画が謳われるなか、この結果はどう捉えられるでしょうか。それぞれの夫婦にはそれぞれの都合があります。2人で話し合ったことから、当然そうだと思っていること、あるいは渋々そうせざるを得ないこともあるでしょう。この統計はあくまでも実態であって、時間的な分配にまつわる