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新しいバリュー策定&相談サービスの強化で2Qスタ―ト!~エニマリ全社会ハイライト~
1月13日(金)に、エニマリの全社会を開催しました!今回はオンラインでの開催です。
ちなみにみんなでとっているこのポーズ、一体何のポーズかお分かりでしょうか(笑)答えは、最後にご紹介させていただきたいと思います。
「2Qキックオフミーティング」と題して、会社の目指す方向性の共有から始まり、恒例コンテンツになりつつあるワークショップも行いました!
当日は、有志メンバーによる組織開発委員会のメンバーが、当日のコンテンツ準備から司会進行まで行ってくれました。(組織開発委員会のインタビュー記事も近日公開予定です!)
今回の大きなトピックスは、2点です。
相談事業部の立ち上げ
新バリューの策定
結婚に関する「相談」を強化する理由
まずは、2Qの注力事項として、結婚式に関する相談が掲げられました。そして、これまで専属部署はありませんでしたが、相談事業部の立ち上げが発表されました!
エニマリは、「結婚を祝う新しいカタチをつくる」というミッションを掲げて、メディアとサービスの両方をもつ業界で唯一の事業体として運営しています。
メディアでは、ユーザーの本音で書かれた結婚式場の口コミと実際の費用明細をキラーコンテンツとしてきましたが、昨年末に「みんなのウェディングストーリー」という多種多様な結婚式の事例を集めたコンテンツをリリースして、ユーザーに新しい結婚式のカタチの提案をしています。
サービス(結婚式のプロデュース)では、自由度の高い結婚式や自己負担額に応じたプラン、サービスのクオリティーに向き合い、満足度の高い結婚式体験を提供してきました。
しかし、きちんとユーザーは結婚式のカタチを探しきれていないのではないかや、お悩みを解消できないことで、まだまだ結婚式自体を諦めている人もいるのではないか?という課題感がありました。
そこで今回着目したのが、そんなユーザーから結婚式に関する相談をLINEや来店で回答し、ご要望に合う結婚式場やドレス探しとその見学予約代行などを行っている相談サービスのウェディングアドバイザーでした。実は、相談サービスでは、売上に直接的に関係しない問合せに対しても、相談をしてくださった方にとことん向き合い、顧客満足度を追い求めています!
この「相談サービス」を強化することで、結婚を祝うカタチを検討しているカップルのお悩みに向き合い、カップルが後悔のない結婚を祝うカタチを実現できると考えました。
メディアとサービスの間に立ち、相談サービスという3つ目のサービスを浸透させることで、今持っている事業の強みもより進化させようというのが、今回の相談事業部の立ち上げの経緯です。
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より事業の強みを活かして進化させていきます。
ウェディングアドバイザーが、ユーザーとエニマリのメディアやプロデュースとのマッチングを柔軟に図ることで、新しいシナジーを生むことも更なる介在価値になるのではと考えています!
エニマリのバリューを策定しました!
続いて、「エニマリの新バリュー」の発表がありました。
エニマリで大切にしている価値観として「ユーザーファースト」を掲げています。結婚を祝う新しいカタチをつくるために行動指針となるバリューの策定がされました。
この前段として、去年の10月に開催した全社会で「結婚を祝う新しいカタチを作る」というミッションを深めるために、どうして結婚を祝う新しいカタチが必要なのかや今の私達が大切にしている価値観の再認識、何を変える必要があるかについてブレストを行いました。
そこで挙がった社員の意見をもとに今回策定されたバリューは、ユーザーファーストを体現するための具体的なこと、という位置付けでもあります。
次の4つが、組織開発委員会のメンバーを中心に繰り返し検討を行い、役員陣の議論を経て挙げられたものです!
「自立と自律」
一人ひとりがエニマリの代表者という意識を持ち、プロフェッショナルとして仕事をする
「相乗効果」
チームで作り上げることで、より大きな価値を生み出す
「想像力」
結婚を祝う新しいカタチを実現するために、日々考え抜く
「ゲームチェンジャー」
全てのカップルの結婚を祝う新しいカタチを実現するために、大きな挑戦をする
そして、この発表後には、どうしたらバリューを行動に落とし込めるか?を考えるために、チームに分かれてワークショップを行いました!
ワークショップで出た意見は、意外と〇〇でした
“自分の仕事” を振り返って、自分がとっている行動を各々が振り返り、どんな風に変えるとよいかをチームメンバー同士で発表をし合いました。
実際に、いくつかご紹介します。
■自立と自律
Q:ついつい感情が先にでてしまってうまくいかなかった事はありますか?
過去の対応例から、先入観にとらわれて要望をクレームのように受け取ってしまう
自分の意見を推すあまり、相手の意見を否定してしまう
相手の感情を必要以上に受け取ってしまい、行動を躊躇してしまう
こうなりたい!という理想像に目がいってしまい、過程と向き合えないことがある
■相乗効果
Q:相乗効果=チームワークを発揮するために、あなたが意識すべきことは何でしょう?
他部署とのコミュニケーションをとる
意見が出るような環境・雰囲気作り、またチームメンバーとの関係性構築
相手の考え、ニーズの背景を考えること
自分の当たり前は、みんなの当たり前ではないという姿勢
みなさんの意見を聞いていて頷いている人も多く、課題に共感をした方も多かったように思います。だからこそ、改善する方法もお互い理解しやすかったのではないかと思いました!
バリューに沿った行動から、どんな風に自分の仕事へ落とし込むのかについても共有しました。
■想像力
Q:あなたの業務で「ああなったら良いな、こうなりたいな」と思うことは何ですか?それに向けてあなた自身ができることはなんでしょう?
勉強し続けて、アウトプットし続ける
自分の仕事が関わって無くても、エニマリが提供する事業・サービスを通して、お使いいただいている方の嬉しいや、課題解決量が増える。
ユーザーさんがみんなのウェディングが一番わかりやすいな、役に立ったなと思ってもらえること
■ゲームチェンジャー
Q:2Qあなたの業務での挑戦を教えてください!
式場の強みを動画で発信できるサポートをすること
パーソナルカラーや骨格等の勉強に手を付ける
当日だけでは無くて準備期間も含めて最良な時間だったと思ってもらいたい。そのために、結婚式を迷っている、どうすれば良いか分からない方たちの一番の味方でいたい
新しいバリューと共に2Qが始まり1ヶ月が経ちました。改めて、2Qの業務での挑戦を見ていたら、感動と期待で胸がいっぱいになりそうでした(笑)この先も時々行動に立ち止まる時間が作れたらよいなと思います◎
エニマリ採用情報ページ:こちらもぜひご覧ください!
ちなみに、薄々お気づきになった方もいらっしゃったかもしれませんが、写真のポーズは「エニマリ」のスローガン、any place, any plan, anymarry の「A」です(笑)よろしくお願いします!