2月は〝コイ〟の季節
こんにちは、ANTCICADA 編集部の尾関です。
バレンタインも間近なこの時期、我々ANTCICADAにとっても「コイ」の季節なのです・・・・!
ということで、今回は4人のメンバーで鯉(コイ)の捕獲に行ってまいりました。
河川でよく見かける鯉やフナなどの魚は、実は結構美味しかったりします。
そんな身近な生き物の魅了を紹介できたらと思います〜!
車内では主にダイエットと筋トレの話。
みんなここ最近で太ってしまったらしく、ホットな話題のよう。
この歳になると、一度ついた脂肪は落ちにくいんよ。。
そうこうしているうちに目的地に到着。
この日はこの上ないほどの快晴で、絶好の食材調達日和でした。
私(尾関)は鯉取りは初の体験。久しぶりの河川にもワクワクが止まりません。
早速着替えて、いざ入水です。
コイ取り開始!
、、、、、冷たっ!
春も近いかな〜、なんて思っていましたが、水はしっかり冷かったですね。
泥に足を取られながらゆっくりとポイントへ移動していきます。
特製の網を使用して、かかった魚を網で捕獲していきます。
水温のせいか魚の泳ぎもゆっくりな気がしました。
時折、足に魚がぶつかってくるので、
「これは素手でもいけるのでは!?」と思い掴もうとするも逃げられます。
そこまで甘くなかったですね。舐めてました、すみません。
網をゆっくり移動させながら魚がかかるのを待ちます。
しばらく網を引きずっていると、水面にチラッと銀色の魚体が、、、!
早速タモを構えます。
魚を驚かせないように、下からゆっくりとすくいあげていきます。
ゆっくり泳いでいる魚も、タモに入ると流石に大暴れします。
魚体が大きいと、これタモ破れるんじゃ?と思うくらい活きが良い。
すでに美味しそう!(ちなみに写真はライギョでした🐟)
船に魚をあげて、次の魚を狙います。
この調子でみんなでどんどん捕獲していきます。
期待していたナマズは取れなかったものの、
コイのほかにヘラブナ、マブナ、ライギョも捕獲できました。
ライギョは小骨も少なく美味しい魚とのことなので、嬉しい収穫でしたね。
持って帰らない魚はその場でリリース。
大きくなって帰ってきてねと一匹づつ河へかえしていきます。
さて、これが今回の収穫。
帰ってからどう調理するか、今からワクワクが止まりませんでした!
皆さんも、こうやったら美味しくなるかも!など、
何かいいアイデアがあったら教えてください〜
※おまけ
船を操縦しながら、別件でオンラインミーティング中のあゆくん。
弊社のスタッフはどこからでもミーティング参加できるのです。
いざ調理
後日のコイ料理の試作のため、下処理をしておきます。
なんというか、骨の入り方がとっ〜ても独特。
そこの骨本当に必要なの??という配置に苦戦しました。。。
仕上げにお酒と生姜で匂い消し。
うまく河の匂いが抜けるといいな〜と願掛けしておきます。
ということで、仕込んでから2日後。
捕獲したコイは「唐揚げ」にしてラーメン営業の夜の部限定のメニューとして出しました。
カリッとした衣と鯉の淡白な白身とどう絡むのか。。
さっそく、試作を一口。
・・・・・・美味しい!
臭みも気にならないレベル!
私は鯉を食べるのは初めてだったのですが、予想以上に美味しくて驚きました、、!!
え、唐揚げの写真が見たい??
実は撮影する前にスタッフで食べ切ってしまい、、撮り忘れました。
今回は尾関の食レポと土下座写真で勘弁してください。。
最後に
皆さんはコイ、食べたことあるでしょうか?
錦鯉をはじめ、観賞魚としてのイメージが強かったのですが、
調べてみると食用としての養殖も盛んなようですね。
確かに食べやすかったので、今となっては納得です。
今後も、「地球ってすごい!」を食体験を通じて提供できるよう、
活動を続けて参ります。
皆さんもぜひ捕獲の段階からご参加いただけると嬉しいです。
連絡お待ちしております!
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(近日YouTubeも配信予定、、!乞うご期待です)