失敗を笑いに変える
昨日は珍しく、徹夜をした。
一睡もしないまま朝が来て、おかげで赤い朝日を拝んでしまった。
普段なら、ここまで無理はしない。
なのになんでここまでやってしまったかというと、今日を期限としてどうにか終わらせたいものがあったから。
が、まさか徹夜になってしまうなんて
そもそも自分が徹夜ができたこと自体に驚きつつも
そこまで時間をかけないとできないのかという、自分の能率の悪さと一夜漬け癖に絶望する(笑)
ただそこで絶望しても、止まっちゃいけない。
こういう時に他人を見るとなんだかその人のほうがすごく見えて
その人だって失敗をしたり、絶望するときがあるってことを忘れてしまう。
本当は、その人は自分が思っているよりたくさん失敗や絶望を重ねながらも前に進んでいる。
昔はできないことがあるとなぜかそれが自分自身の価値と繋がっていて、ものすごい無価値感を感じていたけれど、なんでそんなに深刻に捉えていたのか?今となっては笑い話。
同じ過去の事実に対して、深刻な気持ちと笑って話すのでは自分の感じ方はもちろんその事実への捉え方も変わってくる。
失敗と思うことも、絶望することも
データや経験値として捉えて行動を止めることなく笑いのネタにする
失敗を笑いに変えるって、ネガティブや絶望的な気分を味わった時の最強の解消法なのかも。
人間、やっぱり笑っていたいもの。
トップにも使ったこの画像は、顔が笑ってるように見えることから世界一幸せなネズミと呼ばれるクォッカワラビー。
少し時間はかかるかもしれないけれど、深刻な失敗段ではなくてウケる失敗段として話すこと。
そうするとだんだんと笑いに変えるまでのスパンも短くなってくる。
笑ってるつもりがあるのかないのか
笑ってるように見えるだけクォッカワラビーは「世界一幸せなネズミ」と呼ばれるんだから
笑ってさえいれば、もう世界一幸せなのかもしれない。