保育園の入園前にやること7選!
保育園が無事に決まり、ほっと一安心。そのようなあなたに、「保育園の入園前にやるべき7つのこと」を紹介します。
この記事を読んでいただくと、保育園の入園までに準備しておくべき内容を確認していただけます。
入園まで時間があると思い、ゆっくりし過ぎると危険です。ちなみにわたしは、入園式直前に大量の名前つけを焦りながらしていました。
このような失敗しないように、入園前の参考にしていただければ幸いです。
1・入園グッズは説明会の後に買う
服・布団などの入園グッズは、説明会の後に買ってください。園によって、服などにも決まりがあるからです。
ボタン・フードは禁止
布団はレンタル・持参
タオルの大きさに指定がある
このように園によって、決まりがあります。購入したのに保育園で使用できないことにならないためにも、説明会の後に準備しましょう。
2・送り迎えの段取りを決める
送り迎えの分担はどうするか
保育園の送り迎えは誰がいくのか、事前に相談しておきましょう。
朝と夕方、曜日などで分けてもいいし、日によって変更も可能です。
送っていくときは、教室で子どもの服などを補充してから、保育士さんに預けます。子どもがぐずるときもあるため、少し時間にゆとりをもっておいたほうが安心です。
都合がつかない日は、ファミリーサポート・ベビーシッターに依頼するのもひとつの方法です。使う予定がなかったとしても、何かあったときの保険がわりになります。また登録に時間がかかることが多く、事前に確認しておくことをおすすめします。
交通手段を確認する
保育園までの交通手段の確認もしておきましょう。徒歩・車・自転車の何にするかと合わせて、ルート確認も重要です。
時間帯によって混んだり、途中に踏み切りがあり朝は時間がかかる可能性もあります。
入園前に保育園までのルートを確認することもいいですね。
3・子どもの体調不良時の段取りを決める
入園のはじめは、ひんぱんに熱を出しはじめます。朝は元気、しかし途中で熱が出て保育園からの呼び出しの電話がくることもあります。
保育園からの連絡先は事前に提出が必要です。誰まで連絡先に記入するか決めておきましょう。
家族だけで対応できない場合は、実家などお願いできるかたがいるかも確認しておきましょう。わたしは、近くに実家など頼れるかたがいません。そのような場合は、下記のサービスの利用をおすすめします。
病児保育
訪問型病児保育
登録方法は、さまざまです。事前に説明を聞きにいったり、登録に時間がかかったりすることもあるので、今のうちに確認しておくほうが便利です。
4・予防接種・定期健診を確認する
予防接種や定期健診で、受けていない項目がないか確認してください。
保育園は集団行動です。ただでさえ、入園のはじめは体調をよく崩します。
入園してからは毎日の生活で忙しくなるため、忘れていた項目があれば今のうちに受けておくことをおすすめします。
5・家事の短縮化を考える
入園してからは、仕事・家事・保育園と大忙し。家事も今までと同じ時間は取れません。そこで、家事の時間を短縮する方法を考えてみてください。
買い物の時間短縮
買い物は、スーパーにいって商品を選びレジに並んで家に持って帰る、一時間近くかかる家事です。
ネットスーパーはネットで事前に注文して、家に届けてくれます。商品のラインナップなど好みもあるため、まずお試しプランなどで数社試してみてはいかかでしょうか。
時短家電の導入
時短家電は、育児と仕事で忙しい家庭におすすめのアイテムです。
ドラム式洗濯乾燥機
食器洗い乾燥機
ロボット掃除機
電気調理鍋
費用はかかりますが、毎日の少しの家事を減らすだけで大きな効果です。たとえば、毎日30分洗濯を干す時間がなくなると、一週間で3.5時間短縮されます。その時間があれば、寝る前に子どもと遊べます。
6・部屋の片づけ・不用品を処分する
部屋の片づけ・不用品の処分などをしましょう。仕事が始まってしまうと、毎日の生活で忙しく、不用品片づけなどの時間は取りにくくなってしまいます。
子どもの小さくなった服・使わないベビーグッズなどはありませんか。今のうちに部屋を整理してみてください。
7・入園前の時間を楽しむ
保育園の入園前の時間を楽しんでください。平日に友人とのランチを楽しむなど、今の時間を有意義に過ごしてください。
わたしのおすすめは旅行です。平日の旅行は、週末と比べて安くなっています。祝日や繁忙期と比べて、新幹線もホテルも空いていて、子ども連れもゆっくり過ごせます。
まとめ
保育園がはじまると、毎日忙しくなります。入園までの準備しつつ、子どもとゆっくり過ごせる今の時間を楽しんでください。