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お昼の日本語プチ知識&キーワード(11月16日)『労働分配率』

 2024年11月16日(土)昼

 1日の折り返し、

 顔晴っていますか❓

「労働分配率」

 今回は、企業価値を測るうえで今後もっとも重視してほしい指標としてこちらのキーワードを挙げさせてもらいました。

【労働分配率の計算方法】

労働分配率 (%) = 人件費 ÷ 付加価値 × 100

ここで『付加価値』とは、
企業が生産活動によって生み出した価値のことをいい、売上高から原材料費や外注費などの外部購入費を差し引いたものです。

労働分配率は、企業が稼いだお金のうち、従業員にどれくらいの割合でお金を払っているかを示す指標です。

 労働分配率が低いと、企業の利益率は高くなる傾向がありますから、『低い=悪』というわけではもちろんありません。

 しかしそれ以上に強調したいのが、労働分配率低下による従業員のモチベーション低下です。

  また労働分配率は、人件費だけでなく、生産性や企業の成長段階なども考慮して総合的に判断する必要があるのも間違いなく、かつ業種や企業規模によって、適正な労働分配率は異なるため、単純にすべての企業を数値だけで比較することは出来ません。

 と、大真面目に論ずればそんなところに落ち着きますが、黒字企業、またキャッシュ・フローの潤沢な企業に対しては、ある水準以上の労働分配率を国として求めてほしい気が私はしてなりません❗️

そこで得られた各個人の収入を、今度は社会に還元(ペイ・フォワード)出来る流れまで持っていければ最高デス💪


 『労働分配率』については、是非日本人の誰もが意識において欲しいもの❗️

 就職先や転職先を探す一つの指標として欲しい気も♪


 最後までお読みいただきありがとうございます❣
















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