3選@時間を奪われないためのリモート自衛術
あなたの時間を狙う「時間泥棒」から遠ざかりましょう。
① アジェンダのないMTGには出ない
会議室を取ったり資料を印刷したりする必要がなくなり、グループ通話で気軽にMTGができるようになりました。しかし、急にかかってきたグループ通話にいちいち出てたら、時間がいくらあっても足りません。最低限、アジェンダと開始・終了時刻は決めてもらいましょう。
また、アジェンダ外で重めの話題や、一人でできるはずのこと(資料の体裁を整えるとか)がMTG中に始まったら、「それはあとでやるとして、本題に戻りましょう」で断ち切りましょう。
② 数字で定量化した指示を出す
123行目とか、項番4-5とか、定量化した指示を心がけましょう。Excelなどの画面をTeams等で共有しながら「もう少し上のところ、あ、そこです」みたいな指示を出すと、画面共有のタイムラグによって、相手との認識がズレます。タイムラグに影響されないようにするには、定量化です。
単語を指定して検索してもらうのも有効です。Excel・Word・Webページから特定の箇所を見たいときに活用できます。何かを探す時間は、基本的にムダ。検索は機械にやらせるべきです。
③ 雑談する場を明確に作る
①で「アジェンダのないMTG」を批判しましたが、とりとめのない雑談の有効性を否定しているわけではありません。雑談することをアジェンダにした場を作ってしまえばいいんです。
私のチームでも、メンバー発案で雑談場(Teamsチャット)がオープンしました。効果のほどは、もう少し様子を見てみないとです。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。