【図解】ビジネスモデル図解(新聞社・注意経済)
上記『デジタル・ミニマリスト』を読んで、注意経済のビジネスモデルをふたつ図解してみました。
ひとつめは、新聞社。顧客に新聞を売って金銭を得るのが原始的な形です。そこに、新聞の価格を下げつつ、新聞に広告を載せて広告主から広告料を取るビジネスモデルが生まれました。タブロイド紙と呼ばれる媒体では、記事のクオリティよりも、いかに人々の注目を集めるか、という点が重視されることもあります。
ーーー
もうひとつ、ソーシャルメディアを筆頭とした注意経済。新聞社の例とほとんど同じですが、利用者からは料金を取らない(基本無料)ことが多い印象です。自社サービスになるべく長く滞在してもらうことで、広告主にとっての魅力が上がる=広告料を増やせます。サービス提供者が広告主に販売しているのは、利用者の時間ということになりますね。
いいなと思ったら応援しよう!
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。