3選@狂気のほろ酔い散歩体験談
育休中、今までの旅路をGoogleMapに落とし込む作業をやりながら、昔を懐かしんでいました。過去の自分との訣別として、酔って終電を逃して徒歩で帰った記録を3つ公開します。千葉県内複数と埼玉県越谷市を転々と引っ越ししており、そのたびにやらかしてます。
① 幕張本郷駅〜実籾駅:3.6km
ほろ酔い散歩、ファーストチャレンジ。なぜ幕張本郷駅に降りたかが謎。たしか蘇我で飲んでたので、そもそも総武線各停に乗る理由がなかったはずです。翌日、幕張本郷駅前のコンビニでお茶とおにぎりを買ったレシートが財布から見つかり、そこで降りた駅を把握した次第です。
幕張の土地勘があまりなく、詳しいルートも覚えていません。しばらく歩いてから知ってる地名の学校を見つけた時には、「確実に家に近づいてるぞ!」と励まされた覚えがあります。
② 袖ヶ浦駅〜上総清川駅:5.9km
久しぶりに会う友人と都内で飲み会。最寄りの上総清川駅(久留里線)の終電は21時台なので、内房線で木更津駅で降りて、そこから30分くらい歩く覚悟をしていました。なのに、なぜか2駅手前の袖ヶ浦駅でさっそうと降り立ちました。自分でも意味がわからないムーブ。
タクシーを呼ぼうにも、駅を降りたら深い闇。まあいいかと思って歩いて南下することにしました。この辺は車社会なので、深夜でも交通量が多く、結構怖かった記憶があります。
ちなみに、木更津と都内との移動は、電車より高速バスの方が快適です。ただし、終電よりも終バスの時間が早いのが難点。この日も終バスを諦めて、都内に遅くまでいられる「終電で木更津駅まで行く」を選択していました。
③ 南浦和駅〜南越谷駅:14.8km
秋葉原で飲んで、武蔵野線に乗り継げないのにとりあえず京浜東北線に乗ってみたパターンです。朝まで秋葉原にいればよかったのに。
長距離散歩の自己ベスト更新。直線距離でも10km以上あります。武蔵野線の駅間の長さはエグイですね。しかも、線路沿いをまっすぐ東に歩けば問題ないと思ってたら、東浦和駅〜東川口駅の間の池に行く手を阻まれ、大幅な遠回りを余儀なくされました。途中でマンガ喫茶(快活CLUB東川口店)を通りがかったときは、リタイアして寝ようかとも思いましたが、無事完走。
この一件でさすがに懲りて、無理して歩いて帰るのをやめて、降りた駅で夜明かしをすることを覚えました。そのおかげで、新松戸・錦糸町・春日部・川越で夜明かし体験をしています。南越谷在住時代の夜明かし多すぎ問題。
生きててよかった。よい子(大人)はマネしないでくださいね。