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分析プロジェクトを引き受けるか、引き受けるのを止めた方が良いか?-私の考え方-

「知財情報を組織の力に®」をモットーに活動している知財情報コンサルタントの野崎です。

2017年にイーパテントとして独立して6年目になり、クライアントから分析やコンサルティングのプロジェクトをご依頼いただく立場でありながら、上記のようなタイトルとは何事か、と思われるかもしれませんが、今回は少しコラム的なものを書いてみたいと思います。

私のように外部の立場として分析・コンサルティングを引き受ける方だけではなく、企業内の知的財産部門に在籍している方も本記事を読まれると思います。以下の私の考え方はあくまでも外部の立場としてなので、企業内部の方にとっては同じような対応を取るのが難しいかもしれませんが、その点はご了承ください。

1 ご依頼に対しての基本的なスタンス

分析やコンサルティングのプロジェクトというのは、1か月~半年程度の期間限定のものが多く(時折年間での顧問契約的なものもあります)、半年以上先がどうなるか見通しを立てにくいので、クライアントからご相談・ご依頼いただいたら当たり前ですがすべてお引き受けするというスタンスで臨んでいます。

いつも、やるき茶屋の「はい!喜んで!」の姿勢で臨んでいます。

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