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未経験からISに挑戦!お客様との懸け橋となるISのやりがいとは?

「各メンバーが自分の個性を最大限発揮しつつ、ノウハウを共有しあうことで標準化を進めていきたいです。」

そう語るのは、現在インサイドセールス(以下、IS)として活躍している井上 航成さん。前職では個人での成果を重視する組織で働き寂しさを感じる中で、「チームで協力して仕事を進める大切さ」を感じたそうです。

ISは未経験に近い状態だった井上さんに、なぜISに挑戦しようと思ったのか、Another worksのISに入って良かったことなど詳しく伺いました!


*プロフィール
井上 航成/インサイドセールス

新卒でWebマーケティング系ITベンチャーに入社。新規事業部の立ち上げに加え、ISからCSまでの営業プロセスを一貫して担当。その後転職し、外資系SaaS系企業でCSを担当。2024年5月にISとしてAnother worksに入社。現在は主にSDR領域における新規リード対応や失注企業再提案、インターン生の教育・マネジメントを担っている。 X:https://x.com/kintore_saunar

「誰かと協力して仕事を進めること」が叶う環境へ

ーーAnother works入社前はどのようなお仕事をされていましたか?

新卒1社目では、Webマーケティング系のITベンチャーに入社しました。新規事業としてHR関連サービスの立ち上げを担当したり、ISからカスタマーサクセス(以下、CS)までの営業プロセスを一貫して行ったりしました。ISだけをやっていたわけではないので、ISはほとんど未経験という状態でした。

2社目では、外資系SaaS系企業でCSを担当しました。1社目で培った営業スキルをさらに高めたい、という思いで入社しました。しかし、外資系特有の個人成果を重視する考え方が組織全体に根付いており、チームプレーのような一体感を感じることができませんでした。

その中で、自分は「誰かと協力して仕事を進めること」に喜びを感じるタイプであると気づき、組織のカラーと自身の特性が交わっていないと感じたのです。そのため、「誰かと協力して仕事を進めること」が叶う環境を探し始めました。

ーー井上さんにとって「誰かと協力して仕事を進めること」はとても重要な要素だったのですね。井上さんがAnother worksを知ったきっかけについて教えてください。

1社目の会社で新規事業としてHR関連のサービスを提供していた際、営業活動を通じて人事の吉川さんと接点を持ったことがきっかけです。

その後、交流会でも別のAnother worksメンバーと出会いました。皆さんの言動や雰囲気から、それぞれ個性がある一方で「優しさ」や「知的好奇心」といったAnother worksならではの共通するカラーを感じました。

また、2社目を退職して転職活動を始めた際に、たまたま吉川さんと話す機会があり、カジュアル面談へと進みました。

ーー前職の頃からAnother worksのメンバーと多く接点を持っていたのですね。井上さんはISは未経験だったと思いますが、なぜAnother worksでISに挑戦しようと決めたのですか?

1社目の営業の経験から、お客様との初期接点を作って課題に合った提案を行うことで、相手の行動や心情が変化していく様子を目の当たりにしました。この心情変化を創り出すことにやりがいや楽しさを感じ、ISの仕事に興味を持ちました。

また、Another worksのISであれば自分の個性を活かしながら成長し、新たな挑戦を楽しむことができると感じたことも入社の決め手です。カジュアル面談を通じ、チームメンバーがそれぞれの得意分野を最大限発揮しながら成果を上げていることを知りました。

たとえば、対面でのアポイント獲得が得意なメンバーは交流会に積極的に参加したり、マネジメント力があるメンバーは代理店施策を展開したりと多様なスタイルで活動しています。

ノウハウを全員のものにし、組織全体で勝ちに行く

ーー現在はどのようなお仕事を担当されているのか教えてください!

複業クラウドに興味をもっていただいたお客様の問い合わせに対応するSDR領域を担当しています。業務は主に、受注にはつながらなかった失注企業への再提案インターン生の教育・マネジメントです。

失注企業への再提案では、過去に失注した企業をリスト化してメールを送ります。前回の提案内容に加えて、直近のサービスリニューアルやキャンペーン情報を共有し、興味を引きながら再アプローチのきっかけを作っています。その後、翌営業日に電話でフォローし、商談設定に繋げるという流れで進めています。

次にインターン生の教育とマネジメントでは、電話対応やトークの指導を行っています。単にノウハウを教えるだけでなく、インターン生が自ら考え主体的に成長できる環境づくりを意識しています。

たとえば、アポイントに繋がらなかった場合には「何が課題だったと思う?」「どう改善すれば成果に繋がる?」といった問いかけを行い、自分で気づきを得られるようサポートしています。

ーーお仕事をしている中で、大切にしていることはありますか?

組織全体で勝ちに行く」考え方です。Another worksでは「ノウハウを全員のものに」というValueが掲げられています。私自身もこの考えに共感し、自分の経験や知見をインターン生に惜しみなくシェアし、組織全体でノウハウを共有することを心がけています。

また、「楽しみながら仕事をする」ということも大切にしています。小さい頃にポケモンをプレイしていたとき、目標に向かって進んでいくことにワクワクして、どんどん挑戦したくなる感覚がありました。これらを仕事に置き換えると、商談を獲得したり、難しい課題をクリアしたりすることで得られる経験が自分を成長させるのだと感じ、熱中することができます。

未開拓の課題を整理し、組織の未来を描く

ーーAnother worksのISに入って良かったと感じる点を教えてください!

自分の個性を活かして働ける環境です。私は人と話すことが好きなので、交流会に積極的に参加しています。その結果アポイントを獲得するなど、自分の得意分野を活かして仕事ができていると感じます。

また、Another worksのISにはみんなで称賛し合い、協力し合いながらチームで成功を目指す文化があります。困ったときには手を差し伸べてくれる仲間がいるので、1人で思い悩むことがありません。

さらに、Another worksはまだ成長過程にあり、カオスな状況を整備して形にしていく過程を経験できるところが魅力だと感じています。

失注企業の掘り起こしや施策の立案など、まだ仕組みが完成されていない部分が多いです。そのため自分の経験を活かしてトライアンドエラーを繰り返していくことで、組織全体の成長に貢献できている感覚があります。

ーー自分の個性を活かして組織に貢献できている実感があるのですね!お仕事をしている中でやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

受注に繋がった瞬間や、その後企業様が複業クラウドを通して採用成功に繋がった時にやりがいを感じます。 受注の瞬間は営業としての成果だけでなく、企業が複業という新しい働き方に期待を寄せてくれたことを実感できます。自分が携わったことでこれからの日本の働き方に貢献しているという感覚を得ることができ、「この仕事をしていて良かった」と感じます。

また、インターン生がアポイントを獲得して受注に繋がった時、インターン生が成長していく様子を見られることも大きな喜びです。 インターン生が「もっとやりたい、もっと楽しみたい」と感じている姿を見た時は、自分の教育が実を結んでいることを実感し、やりがいを感じますね。

ーー特にISはすぐに成果が出ることが少ないと思いますが、お仕事をする上で意識しているマインドはありますか?

「積み重ねが最終的に大きな成果に繋がる」という長期的な視点を大切にしています。商談の進捗や受注には時間がかかります。しかし、毎日のメールや電話などの基本的な業務を着実にこなすことが、最終的には自分の成長や目標達成に繋がると信じています。

その日その日の小さな結果に一喜一憂するのではなく、「今日の積み重ねが明日の成果に繋がる」と俯瞰して見ることを意識しています。

個性×標準化で最強の組織に

ーーAnother worksのISチームには、個性の他にどのような特徴があると感じていますか?

知的好奇心と探求心が強いメンバーが多いです。メンバーは常に「どうすれば受注に繋がるのか」「どうすれば新しいターゲットにアプローチできるのか」と課題を自分で設定し、その課題に合わせた施策を考えて実行しています。そして、つまずいたときは元々の目的に立ち返って、冷静にトライ&エラーをしている姿勢を持っています。

ーーありがとうございます!最後に、今後のビジョンや目標について教えていただきたいです!

Another worksのISを最強の組織にすることです。具体的には、ITベンチャーの中で「インサイドセールス組織のモデル」として認められる存在を目指しています。そのために、各メンバーが自分の個性を最大限発揮しつつ、ノウハウを共有しあうことで標準化を進めていきたいです。

また、インターン生を一戦力としてさらに成長させたいです。現在、インターン生の皆さんはすでに一人前の戦力として活躍してくれています。これをさらに強化し、社会人2~3年目の若手とも遜色のないレベルまで引き上げたいと考えています。そして、インターン生が新たに加わるたびに、この水準を当たり前に達成できるような仕組みを作っていきたいです。

取材、執筆:黒木 矢絵香

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