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拒絶するな許容しろ!! さすれば理解に至らん


▶️はじめに

どうも〜、ひょっとこです。
あと、1日で週末や明日を頑張れば週末だ。
みなさんも一緒に明日一日頑張りましょう💪

さて、今日は許容と理解について記事を執筆していこうと思います。
この考え方を持ってから人付き合いがだいぶ楽になりました。

人付き合いで感情的になりやすい人には、ぜひ読んでいただきたいです。

▶️許容と理解

❓そもそも許容と理解ってなに

理解してほしいという言葉を使う人がいるのですが、そもそも理解をしてもらうことって難しいんですよね。

理解の定義って

内容、意味などがわかること。
他人の気持や物事の意味などを受けとること。
相手の気持や立場に立って思いやること。

コトバンク

なので、人や物事について相当詳しく知っている状態じゃないと理解に至らないんです。(今回は人間関係に絞って説明をしていきます。)

例えば血を分けた兄弟や好きで結婚した婚約者でも、理解できないことってないでしょうか?
100%の理解をすることが難しいから兄弟で喧嘩したり、離婚する人もいたりするのではないでしょうか?
100%理解できるのであれば、相手と争うことなんてないんだと思います。

だからこそ、人間は相手の理解を深めようと様々な方法でコミュニケーションをとるのでしょうね。

ここまでのお話で理解をするということが、容易ではないことが伝わりましたでしょうか。

では、許容の方はどういう定義なのかというと

そこまではよいとして認めること。
多めに見ること

コトバンク

上記の表現を言い換えると、許容は相手のことを受けいれるという定義になると思います。

許容をすることで初めて相手のことを受け入れれるようになります。
受け入れられない場合(=拒絶)は、相手のことを知る機会を得られないので理解ができないんです。

何が言いたいかというと、許容できないとそもそも理解に至らないんですよね。

許容しないということは相手のことを拒絶して、相手とコミュニケーションをとらないような状態だと思います。

理解とは相手のことをよく知らないとできないので、コミュニケーションを取らない時点で理解に至れなくなるんです。

なので、許容から理解に至る順序は
許容(で相手を受け入れる) → コミュニケーション(相手のことをよく知る) → 理解
という順序になります。

ここまでが、許容と理解関係についての説明となります。

図にするとこんな感じですね。

許容と拒絶と理解の関係図

拒絶が黒枠、許容が黄色、許容された人の一部が理解されるという図になっています。

ここまで、説明してきた内容を図にしてみましたが伝わりましたか?
(伝わらなかったら私の表現力不足なのですみません。)

以下、言葉の定義を参考にしたサイトです。

▶️許容と理解のパターン整理

許容と理解が成り立つパターンについて

ここからは、許容と理解が成り立つパターンを考えていきましょう。
数学の問題を解いているみたいですね。

今回は許容と理解が成り立つパターンとなりますので、そもそも理解に至らない拒絶は考えない前提で整理していきます。

許容 >= 理解と許容 <=理解のパターンもあるのですが、許容 > 理解、許容 < 理解、許容 =理解の説明である程度は満たせると思うので割愛します。

⭕️ 許容 > 理解

許容 > 理解の関係を図にしてみましょう。

許容 > 理解の関係図

この関係は、許容できる範囲が大きく、その一部の人を理解できている状態なので健全な状態なのではないでしょうか。
許容できる範囲が大きくなると交流できる人の範囲が広くなるので、この状態は健全だと思います。

❌ 許容 < 理解

次は許容 <  理解の関係についてですね。

許容 > 理解の関係図

これまでの説明からするとこの関係は成り立ちませんね。
許容→理解の流れなので、理解→許容は成り立たないんです。
直接コミュニケーションをとったことがない人間を理解するって、難易度が高いと思いませんか?(笑)

TVやYouTube、書籍から得たその人の情報を得ることでその人を知ることはできると思います。
ただ、完全に理解することは難しいと私は考えています。
(こんな人なんじゃないかと推測くらいはできるかもしれませんがね。)

🔺 許容 = 理解

最後は許容=理解の関係を図にしていきます。

許容 = 理解の関係図

図を作成しながら思ったのですが、この図は分かりづらいですよね(笑)
これは、許容と理解が完全に一致した状態です。
ただ、これは理想論ですね。

相手のことを100%理解するのは難しいんですよね。(僕らはいつも以心伝心できればいいんですけどね。)
これは冒頭の方で説明しているので、説明は割愛します。

▶️人付き合いで大事なこと

👼理想の状態

ここまでで、許容と理解(そして拒絶)の関係を整理してきました。
私が考える理想の状態は、許容 > 理解の関係を作ること、そして拒絶 < 許容の関係を作ることです。

図にするとこんな感じです。

理想の状態

本記事の結論ですが自分が許容できる範囲を広げて、相手のことを受け入れることが人付き合いを楽にすることに繋がります。
大事なことは、理解をすることではなく許容することなのです
(結論を書くまで時間がかかったYO)

💡許容の範囲を広げるとは

許容を広げるって難しくないと感じるあなた、実は簡単です。
自分と合わない人がいたときになんで?と思うのではなく、こういう人もいるんだな〜と思えれば許容ってできるんですよ(笑)

大切なのはいかに拒絶しないか、いかに受け入れるかです。

許容のキャパシティをあげるためには多くの人と会ってコミュニケーションをとること、他だと最近だと動画で色んな人の考え方に触れてみることをお勧めします。

コミュニケーションをとる、動画を見る中でポジティブに感じたこと、ネガティブに感じたことを文字で書き起こしていくと思考が整理されたり、新たな気づきが得られので、ぜひ試してみてください。

様々な考え方に触れて、自分の考え方のフレームを拡張していきましょう。
私も許容できる範囲を広げて、交友関係を広げられるように頑張ります💪

▶️おわりに

いかがだったでしょうか?
よくわからんと思ったあなた、間違っていないと思いますよ(笑)

人によって考え方・捉え方が違うと思うのであなたが感じたことは間違っていません自信を持ってください。

よくわからんと思ったあなたの考え方を私は許容します!!

では、次回の記事でお会いしましょう。

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