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悪口陰口言ってる奴マジで損しかないからやめよ

こんにちは、情報過多な漢です。

今回は悪口陰口が如何に愚直な行為かを説明します。

だから皆アンチはやめようね。

なぜ悪口陰口が有害なのか

これはオハイオ州立大学さんの実験です。

まず被験者にとある映像をみせます。

その映像の中で、Hさんは「Kさんは、動物が嫌いで、買い物に行く途中で子犬を蹴り飛ばしたんだよ!」とKさんの悪口を言っています。

そして、被験者にHさんとKさんのどちらにネガティブな感情を抱いたかを聞きます。

結果はなんと、Hさんと答える被験者の方が多かったのです。
意外ですよね?

なぜなら、普通、子犬を蹴り飛ばすようなKさんにネガティブなイメージを持つ被験者の方が多くなりそうだからです。

しかし、下記の方程式ができあがったことにより、Hさんと答える被験者が増えたのです。

・雰囲気=ネガティブ
・見えたもの=Hさん

この実験の通り、脳は主語を判別出来ないためHさんに悪い印象が乗っかると言うわけですね

これを自発的特徴変換と言います。

自発的特徴変換とは


会話中に出てきた第三者の印象や特徴が、そのまま話し手(あなた)の印象や特徴に置きかわってしまう現象。

つまり野口さんが成島さんのことうざいって言ってたよと川上さんが言うと、野口さんの脳では川上さん=うざい人と言うイメージがついてしまうというわけです。

しかしこのルールは逆手に取ると最強です!

つまり「田中さんが野口さんのこと本当に凄いって褒めてたよ」と川上さんが言ったとします。

そうすると田中さんの脳では先程と同じように川上さん=凄い人と言うイメージが定着するわけです。

つまり周りを褒めまくったら相手に意識させたい理想像を抱かせることが出来ると言う一石三鳥以上の効果です!

悪口を言う人の脳はやべえ

その1 ストレスレスポンス

悪口を言うことは、その言葉が相手や自分自身に対してネガティブな感情を引き起こす可能性があります。脳はこのようなストレス刺激に反応し、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されることがあります。長期間にわたってストレスが継続すると、脳の健康や精神的な状態に影響を与える可能性があります。

その2 感情と脳の関連

悪口を言うことが自己制御の欠如や感情の抑制力の低下を引き起こす可能性があります。脳の感情制御センターである辺縁系が活性化され、思考や行動に影響を与えることがあります。

その3 神経結合の変化

言葉の持つ力によって、脳内の神経回路が変化することがあります。悪口やネガティブな言葉を繰り返し使うことで、その言葉に関連する神経結合が強化され、ストレスや不安の感情を強化する可能性があります。

簡単にまとめると悪口で脳が萎縮します!

悪口言ってる奴マジで危機感持った方がいいよ

悪口やめますか?人間辞めますか?

と言うのは言い過ぎですが、悪口にメリットなんて無いのでナンセンスだよねって話でした!
僕も気をつけたいと思います、そもそも論単純に悪口を言う人の周りには居たくないですもんね。

僕の好きなラッパーのGOMESSさんは「俺の言葉は武器じゃない、人を傷つけるためには無い」と言っていたのが凄くかっこいいなとおもいました。

皆さんも気をつけましょう...

あ、GOMESSさん凄くかっこいいので良ければ曲も聞いてみてください!

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