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45歳の私が60歳の退職までに5,000万円を作る物語①序章


〇はじめに


バカなタイトルだなと思われた方も多いでしょうか。
それともちょっと興味を持ってくれた方もいますでしょうか。

この45'MAGAZINEの最初の記事は
【45歳の私が60歳の退職までに5,000万円を作る物語】
完全ノンフィクション。

具体的には・私の資産の過去と未来・副業の成功と失敗談・稼ぐためにやったこと・お金に対する考え方・家族とお金・住宅ローン秘話みたいなことを赤裸々にまとめていきたいと思っています。

「楽して〇〇万円稼ぐ方法!!」みたいな解説はできませんのであしからず…。

私は本当に一般サラリーマンなので、世の中の結構多くの方が等身大で見れるのではないかと考えています。

〇本当はお金に支配されない人生がいい


といいながら、私も本当はお金に支配された人生なんてロクなもんじゃないというのが大前提にあります…。
それは間違いないことだとも思ってます。(鈴木おさむさんも妻に言われたって)

お金に支配されちゃうとなんでもお金のせいにしちゃうし、判断が間違うというかゆがむというか、自分らしくいられなくなります。

でもですね。

結局色んな事がお金に支配されているから、無視はできないよなってことなんです。

40代になったタイミングで色々学び、色々な対策をしてきました。

で、結論から言うと、【お金に支配されない人生を歩むことを目標としたときにやはり一程度のお金は必要】だということ。

お金の亡者にならなくてもいいけど、お金の知識をもってうまく付き合って、お金に支配されない環境に自分でしていかないといけない。

だからそのためにどう考えたか、何をしたかというのを記録しておこうって思ったし、もしこのMagazineに偶然たどり着いた人がいたらぜひ読んで参考にして欲しいし、そしていつか自分の子供達に読んでもらいたいなとも思います。

キレイごとばかりじゃダメで、やらなければいけないこと、考えるべきことがあって、それは極めてシンプルで難しくはないことだったんです。

ウェルビーイング(【ウェル=良い】【ビーイング=状態】)を最大化しながらお金に支配されない環境を作る。出来たら最高ですよね。

〇【自己紹介】私は一般サラリーマン

そんな私はこんな人間です。
45歳サラリーマン。
東北地方の田舎暮らし。
25歳で結婚して子供は3人。
1人目の子供は都内私大2年で一人暮らし。
2人目は高校3年。
今ピークでお金が出ていく時期です。

35歳の時(9年前)に新築で家を建てまして、住宅ローンは70歳までです。具体的には残り2,500万円程の借金がある状態です。
両親が住む実家もあって、いずれ私がどうにかしないといけません。

私が済んでいるのは田舎なので、結婚後も実家に暮らす人もいますが、結構住宅については新築注文住宅を建てる人が多い印象です。

持ち家は資産なのか負債なのかと言えば、こんな田舎だと負債でしかないですよね。この辺りはまた別途書きたいと思いますが。
それでも建てる人が多いのは時代背景でしょうかね。

私はそれで幸せと思うのならばそれでいいと思っています。

話が少しずれましたが、サラリーマンの私の年収は400万円程度、妻は私の扶養になれる程度の個人事業主です。

我が家の資産は現金と金融資産合わせてだいたい1,000万円です。

40代の資産額は夫婦二人以上世帯で平均値が916万円、中央値が300万円(参考:金融広報中央委員会)ですから、平均に近い資産額。

中央値が実態に近い数字ですから、我が家はある方なのかもしれません。

引用:オカネコマガジン

私はパチンコ等のギャンブルはしないし、お酒は付き合い程度、タバコは吸いませんし、不倫もしていません。趣味は格闘技やサッカーが好きなのと、
カメラで遊ぶくらいでしょうか。そんな感じです。

〇ウェルビーイングを考えた


45歳にもなると、幸福度が超大事。

20代は勢いで突破できたことが、40代はそうはいかないことが多いです。

それは肉体的なこともあるし、メンタル的にも背負うものも多くなり、考えなければいけないことが増えてくる。
というか考えちゃうんですよね。

だから幸福度が日常生活のパフォーマンスに大きく影響してきます。

ウェルビーイングという一見胡散臭い言葉ですけど、かなり的を得た内容で私には刺さりました。
【ウェル=良い】【ビーイング=状態】

以下はアメリカのギャラップ社の5つの定義です。

引用:NECソリューションイノベータ

・キャリア
仕事や能力、家事や育児の私生活での幸福度1日の過ごし方に満足しているか
・ソーシャル
人間関係に対する幸福度信頼でき愛情のつながりがある人間関係が築けているか
・ファイナンス
経済的な幸福度報酬を得る手段があるか、納得しているか、資産管理ができていか
・フィジカル
身体的な幸福度。健康で、毎日思ったように行動できるエネルギーがあるか
・コミュニティ
自分の周りにあるコミュニティとの幸福度居住地、家族、親戚、友達、学校、職場はどうか

私はこれら5つの定義をみると、実際に私を取り巻く全てであるなって思いました。

だからこれらが本当によい状態だったら悩みがなくてやる気が湧いてくるだろうって気がします。

〇幸福は会社に求めちゃいけない理由


そういう状態になるにはどうしたらいいのでしょうか。

実は今、企業でも動き出していて対策をしている所も増えてきています…。それを見て、個人的には「キモっ!」て思っています。

全く意味ないもの。

これらの幸福度は会社に求めちゃいけません。

従業員が100人いたら100通りの幸福があるわけで、会社が何か出来るわけはないです。
出来ることと言ったら・多様な価値観が生かせる職場作り・職場環境を改善して人材確保・働き方改革(長時間残業の是正等)・育休、有休取得促進みたいなことです。
最近よく聞くけど、結局幸福度が上がった実感はないのでは?

キレイごとですよ。

幸福度の一部は上がるかもしれないけど、優先順位としてはだいぶ低い。

今の時代って個人で幸福をつかみに行かないといけないし、待っていたら淘汰される時代です。

情報も知らないと損をする時代。自ら取りに行かないといけないのですよね。

〇幸福は個人で考えて行動する(ことが出来る時代)


私は最近、ウェルビーイングで定義されている5つの幸福度について意識しています。
5つの幸福度を上げるには個人で行動した方が最大化します。

とかく人は会社や国、政治がどうにかしてくれると思いがちです。

確かに日本は社会保障が手厚いですが、それは最低限の暮らしが出来るというだけで、みんなが求めるような幸福とは違うんですね。

そして私は5つの幸福度の中で【ファイナンス】つまり「お金」についての知識も行動もかなり不足していたことに気づいたのです。

キャリア:現職場では順調です。同世代では出世している方の立場です。
ソーシャル:人間関係で敵を増やすタイプではないし信頼があると思います。
フィジカル:コロナ禍をきっかけに筋トレをはじめ継続しています。
コミュニティ:家族や職場、地域でも不幸はありません。
ファイナンス:不安いっぱい・・・

〇サラリーマンが5,000万円は現実的


サラリーマンの収入は決まってます。
だから全て計算できちゃう。

そうした時に足りない。
老後2,000万円…。絶対無理。

引用:テレ東ニュース

そう思いました。

子供達に欲しいもの買ってあげれないのはイヤだなって思いました。もう少し、月数万でも自由になるお金が欲しいなって思いました。

そして私は行動したのです。

どうしたら収入を増やせるのか、資産を増やせるのか。

ズルしなくても、悪いことしなくても、怪しいことをしなくても、

まっとうに資産を増やす方法はありました。

お金のことがわかって何となくイメージがついてくるとその時点でお金は増えていないのにそれだけで幸福度が上がりました。

冒頭で今の金融資産が1,000万円と言いました。

20年後私の資産は5,000万円になっている予定です。

いやかなり高い確率で5,000万円を超えます。

それってどういう理屈なの?

その辺をこのnoteで書いていきたいなと思っています。


興味がございましたらぜひフォローの上お付き合いをお願いいたします。

byアノマリーズ

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