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【皮膚疾患】N式多層診断から読む治し方
以前、N式多層診断を記事にしたので症状別に解説していこうと思います。
今回は皮膚疾患です。
この記事は、N式多層診断についての情報が分からないと内容が伝わらないため拝読をおすすめします。
簡潔にN式多層診断について
この診断方法は独自のリーディングで個人的に組み立てたものです。
なのでN式と表記しています。
※東洋医学の通常の診断方法でないので、そこはご注意ください
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皮膚疾患(皮毛→肺・大腸)、(肌肉→脾・胃)
皮膚に症状が現れる場所によって診断基準が変わります。
簡単な見方は
◎毛穴にポツポツと症状があれば→皮毛(肺・大腸)
◎皮膚全体に赤みや症状がある時は→肌肉(脾・胃)
といった同じ皮膚疾患でも違います。
これらは見た目から大まかに分かるため難しくはありません。
例えば、皮膚にポツポツ赤みが現れるアトピーは皮毛が診断ベースになります。
また皮膚の色が黄色くなった状態や全体に現れる症状は肌肉をベースに診断します。
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※N式多層診断では多層の隣り合わせを読みます。
今回は皮毛と肌肉が主です。
皮毛→肌肉(脾・胃)と骨髄(腎・膀胱・脳)
肌肉→皮毛(肺・大腸)と血脈(心・小腸)
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皮毛に疾患(ポツポツ)がある場合は脾・胃の調整や骨髄・脳の調整で改善する可能性があります。
具体的には、もし毛穴に何か詰まったり、腫れた状態があれば黄色い食べ物を避ける食事が有効です。
例、焼き芋などの芋類
これらの過剰摂取が皮毛に影響を与えている可能性があります。
次に赤みのポツポツなどの炎症系アトピーでは腎・脳から影響を与えている可能性があります。
脳への強いストレスが骨髄(髄液)のバランスを崩し、皮毛へダメージを与えている場合も考えられる。
この場合は皮膚上に優しくマッサージをしたり、自律神経が安定する方法が有効になります。
皮膚疾患の共通
基本は肺・大腸の調整が主になる
そのため食べ物からの改善や森林浴などキレイな空気のある特殊空間にて治りやすくなります。
暴飲暴食を控え、添加物だらけの食事を控えてからが調整のはじまりです。
基本を押さえたら次は疾患別に合わせて行います。
サポートとして
膝下にある足三里のツボを刺激したり、すねへの優しいマッサージも効果があります。
肌肉に疾患がある場合は、血脈を良くするイメージで行います。
手足の指を軽く握るマッサージ
天然塩水と水
といった方法もおすすめ
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※血脈は特殊な部位ですべての症状に効果があるため、どんなパターンでも活用出来ます。
肌肉への原因不明の問題は自分にウソをついている精神状態でも起こり得ることが多層診断から分かります。
心と現実への反発、これが肌肉に出たり、筋の問題により行動出来ない。といった形も考えられます。
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皮膚もそうですが、サイクルによるメカニズムから必ず原因はあります。
これらをひとつひとつ融解しているのが、この診断方法の特徴です。
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一覧
・皮膚疾患の基本→腸内環境を整える、呼吸循環を整える
※皮膚症状すべての基本になる
・毛穴(腫れ、膿)→黄色い食べ物を避ける、脾胃の調整
※黄色い膿などの場合、ガーゼに薄めた天然塩水を染み込ませたものを当てると排泄しやすい
・肌肉(変色、痒み)→血脈、血をキレイにする食の引き算、天然塩水、精神系の乱れなどは瞑想やヒーリング音楽が有効
・アレルギー、アトピー→骨髄(腎、膀胱)の調整
※子供の場合は触れ合いを意識してマッサージや遊びなどストレスを軽減させると緩和する可能性がある
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