【治癒学】治癒の分かれ道○△✕痛みのサインから状態をみる~筋肉周波数の異常・血行障害による頭痛、腰痛まで
治癒力の前に痛みとは、何?
ということを観なければいけません。
身体的には痛みはサインと同じです。
何か異常があるのに痛みというサインがないと体内破壊を見過ごしてしまう可能性が飛躍的に高まります!
そのくらい重要な機能です。
そして、サインを繋げるものが神経に当たります。
神経は電気回路のように全身と脳へと相互に機能します。
このメカニズムによって正常、異常を伝達していきます。
この大まかな仕組みを踏まえて
【悪循環から症状悪化の流れ】
なかなか治らない症状には、何かを見逃している可能性があります。
それが認識されないと同じ結果が続きます。
そこでヒントになるのが先程の身体のメカニズムです。
神経が異常サインを伝達する
これだけでも治るための秘訣が詰まっています。
まず、代表的な治し方に
痛みを誤魔化す、症状を抑えるがあります。
(薬、痛み止め、シップ、塗り薬、麻酔)
その方法を取った時、
身体は異常サインを伝達している所に強制的に痛みを抑えることになります。
この時、血流も阻害される。
しかし、時間が経つと痛みが再発します。
それを繰り返す中で一番怖いのが、神経の麻痺よる感覚異常です。
これは、触れると分かりますが、筋肉周波数が停滞状態になっています。
分かりやすく言うと、細かい粒が元気良く動いていたのに粒の動きが非常に悪くなる現象です!
すると身体は鉛のように重くなったり、疲れやすい、血行障害による頭痛、肩こり、腰痛が起きます。
簡潔には、異常サインを異常にする悪循環になる。
また脳と患部の神経連動が悪くなると神経電気回路にも影響を与えます。
回路(ネットワーク)の異常は患部だけでなく全身に波形していきます。
これが複合的疾患のひとつの正体です!
ですので、強制的に痛みを抑えることを何度も繰り返す場合はそれなりのリスクが伴います。
【痛みの治り方】
理想の痛みの取り除き方は、依存性のない治療法になります。
依存性がなければ、仮に薬でも有効になる可能性があります。
おすすめはしませんが、数回で症状が取れている内は筋肉周波数は正常範囲です。
しかし、いつも早期に痛みが改善するのに、最近は疲労が取れない、頭痛がある、腰痛があるなど重なれば、それは複合的疾患のはじまりになります。
そのため、自然に炎症を抑える治し方は必然になってきます。
【自然に炎症を抑える】
一番身体を変えるには、治癒力を高める治療に出会うことが理想です。
なぜなら、全体的にパターンが変わるため、マイナスに強くなります。
ひとりで行う場合は、食べ物や日光が有効に。
食べ物は腸内の負担を減らし、抗炎症系、繊維系、各栄養素があれば、あとは身体の自動機能です。
食べ物を数種類に絞ると偏るので敢えて断言しませんが、自然に生み出された食べ物であれば、何かしら優れた栄養素はあります。
それが自然に炎症を抑えてくれます。
※外部の弁当やインスタントを常食し、なかなか痛みが取れない時は自然の食べ物を痛みが改善するまで取り入れるとそれだけで変わる可能性もある。
日光は優れた自然療法で数分当たるだけでも、ビタミンDや内分泌系が整います。
まずは、リスクの少ない自然療法からはじめて、3カ月痛みが改善しない場合は、痛み止めを頼る。といったように公式を作っておくと便利です。