【治癒学】シンプル思考とイメージ
シンプル思考のからだのイメージを行うと身体の治し方が分かります。
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医学書を見ると確かに複雑で専門的な内容が多いです。
そのためどうしても難しく考えてしまう傾向になりがちで他者に依存しやすくなります。
しかし、根元の学説が間違っているのであれば波及していく内容も自ずとずれている可能性もあります。
見方を変えれば
白血病、大腸炎、糖尿病などの難病の治し方から
再生のメカニズムまで
身体に起こるすべての常識が変わってしまいます。
従来の概念では再生しないものも根元(別の学説)から採用して仮説を立てることを繰り返すだけでも様々な発見が可能です。
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今回は過去の復習として
一般の方が簡単に健康へと向かうためのシンプル思考を解説していきます。
ぜひイメージを活用して捉えて頂きたいです。
◎血液血管編
血液血管の状態は、現状あるほぼすべての病に関係します!
※血液検査で分かる項目がそれを表している
ここさえ抑えてしまえばかなりの問題が解決出来てしまうポイントです。
◇全身の血管は約10万キロ(地球2周半)の長さがある
その膨大な距離を心臓は圧力をかけて毎日身体の末端へ行き心臓に戻る循環を繰り返して機能しています。
・この時、地球の円周の一ヶ所に心臓ポンプをイメージしてみると分かりやすい
するとどういう血液が圧を強くするのか?が見えてきます。
どろどろの血液や脆い血管では通常より圧力を強くしなければ1周してくれません。
この圧力を血圧に置き換えると‥同じようにシンプルに捉えることができる。
☆治癒学では、その瞬間瞬間の血圧は人間のからだの高機能がその人の血液血管を把握し設定していると捉えます。
〈全身に行き渡らせる圧力を身体の無意識が設定している〉
なので高血圧そのものをみて強制的に数値コントロールをするとリスクになる可能性も考えられます!
どうして圧力が強くなるの?といった側面からみた時
先ほどのイメージが役立ちます。
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治し方はシンプルで血液血管を良い状態にする!
すると状態の状態でからだの設定は改めて圧力を調整してくれます。
そういった面を無視して圧力を強制的に下げると、本来の設定で巡ってた圧力が変わるので、身体はより強い圧力になる可能性もあり得ます。
それを繰り返し続けると今度は低血圧症の問題が起こり脳や末梢の血液不足による症状が起こります。
免疫力も低下しやすい体内環境です。
改善ポイント
血液を良くする引き算(食事療法やファスティング)、クッションの役割をする水を補給する
心臓は心筋の筋肉なのでミネラルバランスも大切になる
※食事療法に自然塩を取り入れる方法もある
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バクテリア・免疫・バランス編
血液血管の状態はそのまま免疫力に影響します。
免疫=白血球
さらに人間の身体は全身にあらゆる菌を保持しています。
その数、全身の細胞約60兆よりはるかに多い膨大な数が存在しています。
正常な免疫は膨大な数のバクテリア(菌)のバランスを上手く調整している。
白血球(免疫)の役割はウイルスを食べてくれる他、バクテリアの調整も行ってくれます。
もしも正常な免疫が歪になるとバランスの法則から離れて行きます。
するとあらゆる病の原因と向かいます。
不調とは、バランスの法則から離れていったサインです。
離れれば離れるほど不調の悪循環に嵌まります。
何か身体に取り入れ、良くなる感じがあればバランスの法則が働いています。
逆に不調を感じた場合は体内メカニズムが狂いバランスの法則から離れている可能性は高いです。
菌、バクテリアの世界はまだまだ未知の領域なので明確には言えませんが免疫力に関係することはわかっています。
砂場で遊んだり、犬猫の動物と遊んだ子供と
無菌室で大事に育てられた子供
どちらが(免疫や抵抗力)強くなるのか?と言われたら確実に菌の世界に馴染んだ子供です。
菌はどこでも存在するため共存しなければいけません。
そのための適応力を人間は持っています!
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今、不調がないのであればバランスの法則は正常です。
しかし、人によっては思考により不安に感じたり、思い込みによる行動から自ずとバランスを崩すこともあります。
そのため思考のクリアも大事な要素になります。
子供の場合は偏った食事を繰り返していなければ強い免疫力を普通に持っています。
自然の免疫は獲得免疫という機能もあるため、ほぼすべてのウイルスや細菌に有効です。
自分の免疫を圧倒的に信じることも今の時代は大切になるかもしれません。