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皆さまへ今週のお知らせと、メンバーのつぶやき
こんにちは!プロジェクトメンバーのayaです。
爽やかな風と青空の一日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今日、ガンがわかる前まで頻繁に行っていた
お気に入りの公園へ家族と出掛けてきました。
その公園には、子宮全摘手術の直前にも行ったのですが、
その時思った事で印象的だったのが
「また来れるのかな‥」
ということ。
子どもたちが気持ちよく自転車に乗って遊ぶ姿や、綺麗に紅葉した木々を見ては、今にも涙があふれそうなほど不安を抱えていたのを覚えています。
今日の公園は、
緑の美しい葉っぱが青々と茂り、透き通った空気が流れていました。
「幸せだな〜」
気づくとそう呟く自分がいて、
あの当時不安で泣きそうになっていた自分を思い出し、
無性に「ありがとう」とハグしたい気持ちになりました。
そんな私、
実は今日のお出かけに
子宮頸がんを知らされた日に着ていた服を着て出かけたんです。
ずっとタンスの見えないところにひっそりと仕舞っていたあの日の服。
見ると思い出すので、辛くて去年は着ることができませんでした。
しかし、ここのところ
あの風プロジェクトのお陰で、いつもに増して告知後の自分を振り返る機会の多い私。
振り返っては涙して、
振り返っては頑張った自分をハグして。
それを繰り返していると、
「生きるんだ!」
「何があっても乗り越えていくんだ!」
というエネルギーが湧いてくるような、そんな感覚になるのです。
悲しかった気持ちや辛かった記憶が、少しずつ溶けていって、
私の生きるエネルギーになっていってるような、そんな感じ。
そうすると、
ガンになった私でも、もっと堂々と生きたい!
そんな気持ちがふくらんできて、あの日の服を今日遂に着ることができました。
仕舞っていたというか、封印してたって感じ(捨てなかったのが不思議なくらい!)だったので私にとってかなり奇跡な出来事。
もしかしたら、「振り返ること」は新しい一歩を踏み出すために必要なミッションなのかもしれませんね。
また泣くために、ではなくこれから笑うために。
そんな今日の素敵な時間。
思わず一首、短歌を詠んでみました😊
そういえば、
先日夫と話していて、
「この2年であなたが忘れられない瞬間って何?」
と聞く私に、夫は
「君がガンを告知されて号泣していた場面が忘れられない」
と答えました。
あの時、この世の終わりのように号泣した私。
いや、自分が終わったと本気で思っていたからね。
きっと夫にとってもすごくショックで、
どうしてあげたら分からないもどかしさと
どうしようという不安でいっぱいだったのでしょう。
初めて夫のそんな言葉を聞いて、
ガンになるってことが、自分だけの傷なのではないんだって痛感しました。そして、
私は、自分をハグするのと同じくらい、
ずっとそばで支えてくれた家族皆を、もっとハグしていかなければならないって事に気付きました。
夫は夫で、不安定な私を支えるために一生懸命頑張ってきてくれました。
時に泣かれ、
時に殻に閉じこもられ、
時に八つ当たりされ、
時に家事放棄され(笑)。
今まで見せてきた涙の数を上回る笑顔をこれからは沢山見せて、もう一度
幸せと思える時間を一緒に重ねていきたいと心から思います。
さてさて、
前回のつぶやきでお話した、
アコーディオンノート!GETしましたよぉ〜😍😍😍
いっぱい柄やタイプがあって、やっぱり優柔不断な私は最後の最後まで迷いました😆
そんな中、選んだのはコレ!
名付けて「山あり谷ありayaの短歌集」笑。
オリジナル短歌の横には写真を貼る予定なので、21首頑張って作ります😝
んも〜!レッスンが待ち遠しくてたまらない😍
ちなみに、
今月下旬から始まる岡野大嗣さんによる特別レッスン!
参加者の皆さんには初回の日程についてのアンケートをお願いしております。本日中(24時の締切です)にいただいた回答で参加可能な方が多い日を候補日として調整しようと思います。
レッスンなどの詳しい情報は、
6/14(日)13時からzoomで開催する「”あの風”オンライン説明会」でお話できればと考えておりますので皆さまぜひ参加してみてください!
オンライン説明会については下の記事をご参照ください。
そしてそして、
次回の”あの風”チャレンジのお題は「病院食」です🌈
ベッドで食べたアレやコレ、どんな短歌になるかな😆
皆さんの投稿、お待ちしています!