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【節約】海外に一年間住んだらブランド物への興味がなくなった
今回は海外に一年住んだらブランド物への興味がなくなった話をしたいと思います
私はワーホリでカナダに1年間住んでいました
日本にいた時は看護師として働いていたので自分の誕生日にちょっといいブランドの財布を買ったりもしていました
可愛いカバンも服も欲しいと思っていたし、ブランドの化粧品を使うと自分の戦闘力が上がったみたいに思えて頑張れました
しかしカナダに行って日本にいた時よりも稼いでいたのにもかかわらずブランド物への興味がなくなってしましました
その理由を自分なりに分析してみました
物欲が強くて貯金ができない人はぜひ参考にしてくださいね!
周りの視線を気にしなくていい
カナダにはいろんな服装、髪型の人がいました
50代くらいの人でも髪の毛を緑や紫に染めている人もいたし
ゴスロリのような服で働いている人もいました
女の人で坊主の人もいましたしね
私が住んでいた都市ではスエットにパーカーが基本の服装でした
動きやすさ重視です
パーティーやナイトクラブに行くときはタイトなレザーのスカートにヘソ出しの服というようにとびっきりオシャレします👗
日本にいるときは茶髪にゆるふわカールにひらひらの服とロングスカートの人をたくさんみますよね
一般的な女子大生みたいな服装のひと
そういう人達がどこで差をつけるかとなると「ブランド物でお金持ちアピール」「人気ブランドの服」というように同じ集まりの中では高い物競争になってしまうんです
ナスとトマトとピーマンではケンカしないけど
コシヒカリとゆめぴりかはケンカするみたいな
同じグループの同じ属性だからこそ喧嘩が起こるんですね
自分が可愛いと思う服や、着心地がいい服を着ればいいはずなのに
意図せず見栄っ張り競争になっていたのだと思います
私の元職場はブランド物好きの人が多く
通勤カバンもブランドのものを使っている人が多かったです
「あの人のブランドのバックが素敵だから自分も持ちたい」
というように潜在的に競争意識が生まれていたんだと思います
でも変じゃないですか?
通勤カバンなんてブランドを見せびらかすものではなく
必要なものを運ぶためのものだし
わざわざお金を稼ぐための職場に給料2ヶ月分の入れ物を用意してくるなんて変じゃないですか?
でも本来ならばブランドである必要ないはずなんですよね
時計もそうです
時間だけがわかればいいのなら安い腕時計でいいし
機能性を求めるならアップルウォッチで十分です
わざわざ何十万もする時計の必要は本来ないはずです
それが自分の趣味だったり、自分の納得のいくものならいいと思うのですが
見栄のためのブランドである必要は本来ないと思います
私は過去にブランドのマフラーが欲しいと思っていたんですが
よく見ると生地はあんまりよくなかったんですよね
ブランドのロゴが付いていてそのブランド力が好きだっただけで
機能性も費用対効果もよくありませんでした
カナダに1年滞在して周りにブランド物を身につけている人もおらず
機能性重視で、自分の好きな服を着た結果ZARAの服に落ち着きました
値段も手が届くし、何よりカナダの激しい洗濯機でも生地がボロボロにならなかったし、デザインも自分好み
わざわざあのブランドの6万円もするマフラーは必要ありませんでした
周りに流されずブランドのネームバリューに囚われず、周りからどう見えるかではなく自分が本心としてそれが欲しいかが重要だと思いました
(誤解のないように言っておきたいのが本当に質がいいからこそ高額なブランド商品もあります。しかしブランドのロゴが付いているからといっておにぎりのポシェットは本当にそのデザインのものが欲しかったのですか?イ○ンの中で売っているのを見かけても本気で欲しいのかな?と疑問を抱いてしまいます)
まとめ
ブランド力というのはマーケティングの天才だと思います
ただ自分の立場になったとき、本当にそのデザインのものが好きなのか、そのブランド商品だから好きなのか?というのは資産形成の観点でも必要な視点ではないかと思います
ブランド競争から離れるということは本当に自分の好きなものだけを選べるということだと思います
スキンケアはディオールじゃなくでアクアレーベルで
十分だったし
チークもロムアンドの方があってた
口紅もシャネルはテンションは上がるけどあれるし、
リップモンスターが最強だった
アイシャドウはルナソルのラメの輝きはドラックストアコスメでは叶わないから譲れないし
下地はデパコスの方が伸びもいいし持ちもいい
そうやって本当に自分にとって価値のあるブランドと、見栄だけのブランドを自分の中で見分けられるようになったのは、周りの視線への執着がなくなったからだと思います
そして自分にとって本当に必要なものを見分けられるようになりました
そのブランドもの
本当欲しいですか?
今回も読んでいただきありがとうございました!
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また次回の記事でお会いしましょう!
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