影響力の武器を読んでみた
今回は影響力の武器を読んでみました!
読みながら大事そうな部分をメモしてみました!
ジュエリーの話
質がいいものをまけてあげているような気持ちで1万円で売ったら買ってくれずに、5万円で売ったら買ってくれた。
高いものはいいもの、安いものは悪いものという認識があるから、値段を上げることで価値が証明された。
コントラストの法則
最初にすごく悪い情報を言われてからそうでもない情報を言われるとなんだ。。。と思ってしまう。
飛行機の遅延に対して
本当は1万円のサービス券を配る予定があったとして、最初に500円分の商品券を配ります!と言って実は1万円あげます!というと嬉しいけど、
10万円分のサービス券を配ります!冗談です!1万円です!と言われると少なく思える
同じ1万円でも感じ方が変わる
返報性の原理
何かをしてもらうと必ず返さなければならないという気持ちになる。
たとえいらない物であっても
拒否したら譲歩
3年間の保証サービスを提案してダメと言われたら、じゃあ1年分はいかがですか?と勧める。
本当は1万円分を勧めたかった
コミットメントと一貫性
ほとんどの人には自分の言葉、信念、考え方、行動を一貫したものにしたいという法則がある
理由があるという理由だけで行動する。
目標を掲げて発表すると、達成しなければならないといという精神的な力が働く
相手に決断させる。
予約の変更があったら言ってください。ではなく予約の変更があったらお伝えしていただけますか?というはい。と相手が自分で決断することで約束を守らなければならないという気持ちにさせる。
社会的証明
AEDの訓練とおなじ。
誰か救急車を呼んでくださいっていうと誰も動いてくれないけど
あなたは救急車を呼んでくださいっていうと行動してくれる。
00さんも買ってたよーとか。
そして1人が救助をしだすと周りの人も救助しだす。
それまでは誰もみないふりだったのに
好意
人は自分が好意を感じている知人に対してイエスという傾向がある
特に身体的な美しさが社会相互作用の中で優位に働く
お世辞は一般的に好意を高め、承諾を引きだす。
人は物事と接触をくり返し、馴染みを持つようになることも、好意を促進する一つの要因になる。
権威
肩書き、服装、自動車のシンボルが影響力をもたらす
白衣を着る、スーツをきるだけで仕事の潤滑の程度が大きく異なる。
希少性
損失は獲得よりも重きを置かれる
人は機会を失いかけると、その機会をより価値のあるものとみなす。
期間限定や数量限定など、もう手に入らないかもと思わせるのが大事。
すでに制限された物よりも、新たに制限されたものに価値を置く。