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【読書感想】すごいメモ。

ちょっと前に売れていた「すごいメモ。」という本を読みました。この本を読んで感じたことは

「手書きのメモが前提である」

ということでした。

私はEvernoteにメモをとるのでほとんど手書きメモを残していないので、2016年に発行された本ですが既に時代の流れを感じます。

そして、この本は「メモ」の取り方のHow to 本ではなく自分やチームでアイデアを出すためのロジックに関する本でした。マインドマップやブレストするために使える考え方のメソッドの本です。

★重要なことには○をつける(ただし3つまで)

★メモは腐るので早くまとめ直す

という2点がこの本からの学びです。腐ったメモがEvernoteに山積み(?)。



全ての会議で議事録をとって会議終了後に関係者に送信していた頃は、議事録をテンプレート化して、会議の間に議事録をまとめながら進行していたのが今ではすっかりできなくなってしまいました。なぜだろう。

その時にしていたのは、

・日付、場所、参加者、目的はヘッダーに

・Action item、決定事項はその次

・あとは細かなMTG中に出た内容

でなるべくシンプルにする、ということでした。その当時はテキストベースのメールで送信が基本だったのですがEvernoteなら色も使えるしもう少し強調も可能。

その時話したことで最も大事だと思うことにハイライト、To doは色ペンで、など手書きでないメモももっとわかりやすく検索しやすく工夫していこう。

そして、やはりこのご時世メモに時間を費やしている時間はない。だから、その場で取るメモこそが全て。だからあとで編集なんて絶対しないようにテンプレをしっかり作るべきだ、と改めて心に決めました。





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