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湖畔の森でスローシャッター遊び 2025 今まで入ったことのない森へロケハンに行って来ました 前編

 以前からさざなみ街道を長浜城に向かって走るたびに気になっていたところがあるんです。
 この森は全長は約800mほどなのでそう長くはないんだろうけど、延々と下の写真のような鬱蒼とした森が続いているのです。まるで人を拒絶しているようにも見えるのですが、果たしてこの奥はどうなってるんだろ?
 たぶん湖畔の森としての撮影条件はいいんだろうけど、入るの恐いな。

ずっとこんな感じで、途中で何かあっても突っ切って湖周道路へ帰って来ることはできません。

 しかもですよ。この森の向こうにあるびわ湖がこちらからは全く見通せないので、とにかくどんな状態なのかがよくわからないんですよね。このあたりの湖畔は昔は広大な内湖だったところですので、森の中に湿地帯が広がっている可能性もあるから怖いんです。

 というわけで、今回はお天気の良い日を狙って、身軽に行動できるように身支度を整えて、いつも使っているスマホだけを持ってロケハンに行って来ました。

森の南端の緑地帯へ降りる階段の下に石でできた小道がありましたので、そこから入ってみます。

 こういう入ったことのないところへ初めて行くときは、明るいうちに行って、明るいうちに帰ってくるが鉄則ですので、さっさと行きましょう。さもないと帰って来られなくなるかも。w

この写真じゃわかりにくいけど、砂の上に誰かが歩いた足跡と野生動物の足跡がありました。

 ドキドキしながら降りてみたら!何ということでしょう。湖岸はしっかりと石で護岸されており、地面は木の根がガッチリと張っていて堅く、その上に砂が打ち上げられているのでかなり歩きやすい状態。まるで遊歩道のようでした。ああ、湿地じゃなくてよかった。
 でも、ここへはほとんど人が入っていませんね。釣り人のものでしょうか、足跡が一つだけありまして、それを見てちょっと安心しました。

 で、肝心のロケーションはどうだったのか?はい、以下の写真をご覧くださいな。(^^)

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 ここまででほぼ半分。
 いやあ、ここって私がスローシャッターで撮影するには十分魅力的です。
 こりゃ、ヒットかも?と思いつつ、次回へ続きます。(^^;)



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