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枯れ蓮を撮っていたらびわ湖の上を歩く人が見えた話

 びわ湖の枯れ蓮を撮影に行ったときの続きの話。

 鳥撮りのカメラマンさんたちと話をしながら、枯れ蓮の作る幾何学模様をひとしきり撮影して、ふと目を上げて南の方を見たら何やら遠くに歩いてる人が見えるじゃありませんか。
 思わず何じゃありゃ?と二度見してしまいました。あそこは普段なら絶対に人がいないところっていうか、いつもはびわ湖なんですもん。www

 これ、めっちゃシュールな風景!

 実は私が今立っている湖岸から少し南へ行ったびわ湖の沖合に、「奥の洲」と呼ばれる小さな中州があります。
 この州はふだんは湖岸から200m沖の湖面に浮かんでいますが、今回のびわ湖の水位の低下によって、現在は幅数メートルの砂の「道」が現れて湖岸と陸続きになっています。
 というわけで、連日奥の洲へ多くの人が訪れているというローカルニュースは知っていたんですよね。

左手の森が湖岸側。
右手の森が奥の洲です。

 こりゃあもう、あそこへ行ってみるしかないでしょ!というわけで、枯れ蓮撮りをさっさと終了して、夕方もう一度出直すことにしました。www

 続きます。(^^;)


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