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紅葉を仰いで撮るという楽しみ方

 私がまだうら若き学生で、京都市内でアパート暮らしだった頃。湖北地方の紅葉のピークは毎年ほぼ11月第2週の末頃でした。で、京都市内がやや遅れて3週目末頃。暖かい京都市内の方が1週間から10日ほど遅れてピークになっていました。当時の私は、毎年この感覚を基準に季節の移り変わりを感じて生活していたものです。
 ところが、あれから随分時がたって、最近はどうでしょう?
 今年の湖北地方の紅葉のピークは11月どころか、12月になってもまだ紅葉狩りができる状態でした。

 いや、地球温暖化恐るべし。(^^;)
 さて、そんな今年の紅葉ですが、みなさんはどんな撮影方法で楽しまれたでしょうか?

美しい枝を選んで、こんな感じで黒バックでアンダー&シックに撮るもよし。
透過光で紅葉の葉を透けて見える光を楽しむもまたよし。

 紅葉撮影の方法はそれこそ人それぞれ。いろんな紅葉撮影の楽しみ方がありますもんね。
 私のお気に入りの一つは、大きな紅葉の木の下で真上に向かって広角レンズで仰いで撮影する撮り方です。空から紅葉の葉を透過してくる光が好きなんですよね。
 今回はチョイとこの撮り方をしたものばかり並べてみますね。(^^)

先ずこちらは、11月中旬にみたさんと一緒に鶏足寺で撮った一枚。
まだ、色づき始めの頃ですが、透過する光がいい感じですね。(^^)
こちらはその2週間後の鶏足寺の紅葉。
紅葉の色づきは気温の日格差で進むそうな。朝の冷え込みが厳しくなると紅葉が進むらしいです。
葉が縮れて茶色くなることもありますが、これは夏から秋にかけての少雨の影響のようですね。


 はい、お粗末さまでした。


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