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イチゴの植え替えをしました

 スローシャッターの記事が続きましたので、久しぶりに今日は畑の話を。
 私は狭い畑でジャガイモができるだけ連作にならないように苦労しているのですが、いよいよ今年の春ジャガを植える場所がなくなってきました。
 というわけで、昨年苦労してスギナ退治をして植え直したイチゴを別の場所に移動して、そこに春ジャガの畝を作ることにしました。

 あのさ、もう一月も終わりだよ!今頃イチゴの植え替えをしても大丈夫なの?普通は秋に植え付けるんじゃなかったっけ?

 はい、大丈夫です。何たって、去年も今頃に植え付けをして、ちゃんと春には収穫できましたから。w

 作業にかかる前に、イチゴ達の現在の様子をば。^^;

先ずは畝の株。夏の暑さで4/1くらいが枯れましたから、めげずにがんばったこの子達はエライ。
こちらはランナーで増えた子苗たち。これも場所が余ったら植え付けましょうかね。
まだ一月だというのに暖かいから花が咲いています。温室じゃないのにこれはすごいことですね。

 さて、今回イチゴを植え替える場所は、昨年サトイモを作っていたところです。イチゴはものすごく生命力が強い植物ですので、どんなところでもしっかり大きくなりますし、肥料もほとんどいりません。この植物は完全に雑草と同じかそれ以上だと私は認識しているんですよ。
 何たって、あれだけ細かく刻んで畑に埋めても芽が出るんですもん。www

 では、早速作業にかかりましょう。

ま、それでも土作りだけはしようかなと、草堆肥を入れて耕耘。肥料?そんなものは無しです。
幅30㎝の畝を立ててマルチシートで覆います。
さて、移植するイチゴをスコップで起こすと、ものすごくしっかり根が張っています。
土をふるって根をまとめたら、深く掘った植え穴にどんどん突っ込んで圧着して植え付け完了。
はい、作業終了です。おお、こうしてみるとかなり壮観ですね。
畝間に雑草対策の籾殻を敷いて、灌水したら作業完了。来年はランナーから出た子苗を植えよう。


 さあ、これであとは収穫を待つだけなんだけど、
 今年もケモノとの戦いがあるんだろうな。(^^;)



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