ヒガンバナ2024 まことに人知の及ばぬ花なれど
土手のヒガンバナがいよいよ盛りを過ぎてきました。(^^)
それにしても、まあこの花の造形の不思議さよ。
波打ってカールする花弁と、ものすごく長いシベ。
よく見ると一つずつのパーツが非常に精緻に出来ていて、
それらが複雑に組み合わさることで醸し出される艶やかさがすごい。
その艶やかさに誘われて、アゲハ蝶も夢中で蜜を吸うのです。
それでいて、ヒガンバナは種子を作らないのだからわけがわからない。
おまけに全草有毒とはこれ如何に?w
一体誰が何のためにこんな形の花を生み出したんだろ?と
人知の及ばぬ自然の奥深い力に思いを馳せて、
今日も私はしみじみと眺め入ってしまうのです。
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