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ヤマモモの実がなっていました

 先日、琵琶湖岸のパーキングエリアにクルマをとめて、あたりをブラブラと散策していましたら歩道に赤い実がたくさん落ちていました。

 うわ、これは何だ?と思って見上げてみましたら、植えられている樹木に赤い実がたわわについていました。

 どうやらこれはヤマモモの実ですね。ヤマモモは中国大陸や日本を原産とするヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹。暖地の山地を好みますが、公園や都市の街路などにも植えられています。ただし、関東地方ではほとんど実がつかないので花だけを楽しむことになるそうです。

 ヤマモモの木は雌雄異株で、雌株一本では実はつきませんが、近くに雄株があると風で花粉が運ばれて実がなるそうです。この赤い果実は甘酸っぱい独特の風味があり、生食もできてジャムや果実酒にも加工されることも多いとか。


 それにしても、この実は美味しそうですね。
 ちょっともらって味見したら叱られるかな?(^^)


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