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畑の蕪が無惨なことになりました

 蕪や大根、白菜などの冬野菜は1月になると早くも内部では花を咲かせる準備が始まっていきます。蕪や大根では先ず皮の内部に簾が入って、やがて成長点に花芽が出現して、いわゆる「トウが立つ」わけです。
 つまり時間制限があって、たくさん作ると時間切れになって食べきれないんです。せっかく育ったのにトウが立って始末するのももったいないので、毎年我が家では消費できるギリギリの数を読んで育てることにしているんですよね。まあ、早めに収穫して保存するという手はあるんですが。(^^;)

これも、もうすでに簾が入ってますから、食べるときに皮を厚くむかなきゃなりません。

 さて、というわけで畑に残り少なくなってきたのを大切にして、順に収穫しているのですが、先日の朝、畑に行ってみたら!大事件。^^;

いや、これ最後の一個だったんだけどな。蕪は甘いからなあ。すごい食べられっぷりです。
蕪だけじゃなくて隣の大根までかじってます。こっちは辛かったのか?少しだけ。w

 流石にこんなことは初めてです。これ、犯人は一体誰なのでしょうね?
 ま、この食べっぷりから見てまずネズミではありません。多分ハクビシンかアライグマの仕業でしょうね。

あ、ちょっと待てよ!次に狙われるとしたらこれか?( ゚д゚)ハッ!

マルチの下に隠れてるから見つかってないけど、桜島大根はたぶん美味しいからヤバイなあ。^^;

 いや、それだけはぜひ避けたい!お願いだからかじるなよ。www

 というわけで、霙の降る中がんばって獣害ネットを張りましたとさ。


 さあ。これでどうなる?
 桜島大根は2月の収穫まで無事なんだろうか?



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