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京都駅を少しだけ撮影してきました

 先日京都で飲んだ時に、京都駅で時間がありましたので久しぶりに少しだけ撮影してきました。(^^)

 京都駅ビルは、東側にホテルグランヴィア京都、西側にジェイアール京都伊勢丹が位置し、その間の中央コンコースは4000枚のガラスを使用した正面と大屋根で覆う広々とした吹き抜け構造(横幅147m、奥行29m、高さ50m)になっています。

 この新・京都駅ビルの完成は1997年(平成9年)ですから、今年で27歳を迎えます。最初はその奇抜さと斬新さに違和感を持ちましたが、さすがに今はもう慣れましたね。(^^)

 京都駅ビル中央コンコースの巨大な吹き抜け空間の最上部には地上45mの空中径路が通っていまして、そこを歩くといろいろなモノが俯瞰できておもしろいのですが、今回はパスです。(^^;)

 京都駅ビルの伊勢丹側の大階段は段数171段、高低差は11階建てビルに相当する35m、全長は70mあるんだそうです。この大階段はコンサートや、毎年2月の「JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会」などのイベント会場としても利用されております。
 私も最上階まで歩いて登ったことがありますが、この大階段は相当心臓破りです。そして、実は下りが怖い。w

 この駅ビルの被写体としてのおもしろさは、ここまで述べた構造物そのものの魅力もありますが、私的には太陽の位置によって刻々と変化する光の回り込み方が実に絶妙なところが気に入っているんですよね。

 そういった被写体としての魅力ゆえに、この京都駅ビルには一時は大勢のカメラマンが押しかけまして、カメラ愛好会の例会などもよく行われていました。
 しかし、大きな一眼レフを持ったカメラマンや撮り鉄の方々が、乗降客とトラブルになることがあったために、大きなカメラを抱えた人には一人ずつ警備員さんが撮影をやめるように声掛けに歩いておられましたっけ。
 ただ、当時もスマホや小さなコンデジでの撮影はOKということでしたね。ま、それまで禁止にしちゃうと観光客が記念撮影をするのも禁止しなければなりませんからねえ。というわけで、今回も私はスマホ撮影。(^^)

 それから随分と時がたって、今は撮影してもよい場所が決められてマップに示されています。

↓↓↓
https://acosta.jp/img/1125kyoto-station-building/aksb_map.pdf

 これ、よく読んだら、変なコスプレしちゃダメとかなり細かく書いてありますね。そういうのによっぽど困ったんだ。www


おまけ



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