ともしび日記 7月24日
先月末に「働きマン」の5巻と
安野モヨコ選集の第1巻「さくらん」が発売された。
どちらも20年近く前の作品で、懐かしさで
手にとってくださるかたもいるかと思う。
どちらも描くのに大変なエネルギーを必要とする作品で
どちらも完結しないまま時が過ぎたために
いつも批判対象となってきた。
途中で放置した事自体は大変申し訳なく
作者としては批判されても仕方ない事と思っている。
ただもちろん理由も無くそうしていたわけではないので
少しだけ解説させてもらいたい。
性質上言い訳にしかならないものではあるが
なるべく言い訳にならないように気をつける。
まず「働きマン」のほうだが
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安野モヨコ&庵野秀明夫婦のディープな日常を綴ったエッセイ漫画「監督不行届」の文章版である『還暦不行届』の、現在連載中のマンガ「後ハッピーマ…
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