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0904_月見を待つ

【140字小説】
月見バーガーの発売日。朝から今日はそれをランチにしようと決めていた。それなりに心待ちにしていたけれど、顔がニヤけるほどではない楽しみ。でも私は今日のランチをそうすると決めて、私の午前の仕事は月見バーガーを食べるまでに行うただの『行動』であった。そう考えると何も悩むことはなかった。

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