急に夕飯を作らねばならない時のアイデア&考えたこと
急に夕飯を作らねばならない・・・の背景
我が家の夕飯はだんなさんと私が交代で作ります。前の週にお互いの予定を確認して、いつ作るのかを週ごとに決める仕組みです。
本来今日はだんなさんが作る日だったのですが、朝になり「体調が悪い…」という話。(理由はもちろん過度な飲酒と思われます・・・はい・・・)
私は夕飯後にオンライン会議が予定されているので、どうしても決まった時間に夕飯を済ませたいわけです。
なので、
「夕飯は私が(私の都合に間に合うように確実に)つくるから…」
と伝えたのですが、
だんなさんからは
「わからない。だめそう(作るのが難しそう)ならLINEするから」
と。。。
うーん。
このパターン、今までも何回もありやして…。
もちろんだんなさんが復活してつくってくれる事もあるのですが、私が仕事を終えて帰宅してから「作れない」と報告があり、そっから急ぎ買い物に行って、作って…みたいな事も多くあります。
(どういうわけか、事前にLINEくれないんです・・・とほほ。事前に教えてくれれば準備のしようもあるのに・・・。)
大人だけなら、おのおの勝手にと悩みもしないのですが、食べ盛りがいるので、あまり蔑ろにするのもなあ…と悩んでしまうわけです。
しかも、私は料理がとても苦手で、夕飯を作る日はかなり周到に準備・イメトレ等してから作るので、急に「作れない」は不都合が多いわけです。
そんなこんなで、わちゃわちゃとしているうちに夜の会議に遅刻したりなんてこともあり、むっとしてしまう。。。
とはいえ、このパターン化した傾向をふまえて、
「急に夕飯を作る事になった場合のアイデア」をまとめたいと思います。
急に夕飯を作る事になった場合のアイデア
①近所のスーパーにお惣菜を買いに走る
もう、仕方ないよね・・・。ここぞとばかりにちょっと高価でおいしいお惣菜買っちゃいます。
ほくほくのしゅうまいとか、素人には簡単にまねできないような具が何種類も入ったサラダとか。
②最強定食「味噌汁・ごはん・納豆定食」にする
納豆はとりあえず365日冷蔵庫にあるので、この最高の定食に頼ることも。
味噌汁は、残り野菜をかき集めて、ホットクックにお任せ。
勝間さんのホットクックレシピを参考にしています。出汁なしでおいしくできるので、頻出レシピです。
20分くらいでできるので、その間に他の家事をうわ~っとやります。
③子どもに「何食べたい?」と聞く
そして、急ぎ作れそうなら作るし、無理なら、うーばー的な何かに依頼。
子どもに相談することもあります。
「こんな状況で、ある食材はこれで、アイデア湧かないんだけどどう?」みたいな。焦りでひどく狭まった私の視野を一気に広げてくれるような結構いいアイデアをくれます。
「会議終わるの待てるから、その後でいいよ」とか、
(そんなことが可能なのか!)←心の声
「ふりかけおにぎりにしよう」
(それでよかったのか!)←心の声再び
など。
栄養は偏ることもあるけれど、子どものアイデアが形になるので、嬉しそうにしています。まあ、心の栄養ってことで・・・。
なぜ連絡をくれないのか考えてみた
そもそもなんで、事前にLINEでもなんでもくれないのさ?というところなのですが、
・不調すぎて連絡が取れない
・帰ってきてから言っても何とかなるでしょと、私の料理能力を高く見積もっている
・ギリギリまで「なんとかしよう。。。」と頑張ってくれている
あたりなのかな。。。。
おわりに
夕飯作りに限らず、急遽直前に家事を手放されることはちょくちょくあり、鍛えられているなあと感じます。
今日読んだ本に「今までの自分のやり方、自分自身のやり方に頼っているだけでは前進しないよ」みたいな一説がありました。
「ご飯は作らねばならない」
「バランスよく食べさせねばならない」
「会議を欠席してはならない」
「だんなが手放した家事は私がやらなければならない」
「私は明るくがんばり続けけなければならない」
「だんなにプレッシャーをかけてはならない」
「子どもに心配かけてはならない」
などなど、思い込みに紐づいた自分自身のやり方が暮らしのあちこちに転がっているなと気づかされます。
上記のようにアイデアの準備をしておくのも役に立つかなと思いますが、「やばい」とか「まずい」と感じた時こそ、
新しい方法はあるかな?
手放してもいい思い込みはあるかな?
など、楽しんでみる余裕も身に着けたいなと思いました。