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何を信じ、何を疑うか

 本日は、夕飯後ぐうたらせずに、洗い物からシンクの掃除、調理器具の除菌、そしてぬか漬けまで無事ノンストップで終わらせることが出来ました。
 
 これだけでもう拍手喝采ものです。よくできました。

 ところで、漂白剤を使っていて思ったことなのですが、食器用洗剤や洗濯用洗剤、シャンプーやせっけん、クレンジング、洗顔料、あげれば多くの物がありますが、それらに含まれる界面活性剤やPGやラウリル硫酸Na等とても気になりますよね。

 私は小学生の頃から、これらの化学物質を知ってはいたものの、制服や髪はいつも良い香りでいたいし、他人から臭いと思われたくなかったので、親をなんとか説得してあまり好ましくない洗剤等を購入させておりました。

 しかし、一時は良くても、これらの化学物質は、毎日の積み重ねにより皮下組織に蓄積していきます。
 それがシミや皮膚がん、あらゆる病気の原因になったりと、いろいろな弊害をもたらすことはもう周知の事実ですよね。

 それでも、生活の中から排除することが難しいのは、スーパーや薬局、コンビニ等、どこへ行っても危険な化学物質入りのそれらで溢れかえっており、しかもお手頃な価格だからなのですよね。

 CMで見たものは何故か、これにすれば間違いはないという感覚にさせますし、有名なメーカーの製造なら何故か安心して購入できます。

 大女優の写真が貼られているシャンプーなんかは、それだけでつい手に取ってしまったりしますよね。

 たしかに、専門家からしてみれば、「それ自体は危険だが、人体に害のない"基準値内"であれば安全」なのかもしれません。
 しかし、その基準が本当に正しいのか。そこを疑えるかどうかが、今後の人生を左右すると言っても過言ではないと思うのです。

 これは、何も商品選びの観点からだけではなく、あらゆることに通ずると思います。

 TVで言っていたから正しい、専門家が語っていたからそれは間違いない、もっと言えば、先生が仰っていたから絶対だ。

 こういう思い込みが、自らを、そして大切な家族を破滅に導いているかもしれないなどと思うのは異端だと指を差されるかもしれませんが、私は、どんな物事に対しても「まず疑う」ことを実践しております。

 情報で溢れる時代ですから、どんなことも鵜呑みにせず、経験や直感も大切にしながら、日々選択をしていけたらいいなぁ、と思うこの頃です。

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  そこで、一つおすすめしたいのが、重曹です。最近では、「重曹でお掃除」は、もう常識ですよね。

 お料理にお掃除に便利な重曹ですが、アルミニウムの入っているものは、避けた方がいいと思います。人によっては体外に排出されず、さらに脳に悪影響があるそうなのです。

 じゃあそっちは本当なの?と思う方もいらっしゃると思いますが、火の無い所に煙は立たぬ、疑わしきは避けるべし、と私は心得ています。

 さて、重曹は色々なことに使用できます。
まず、洗濯用洗剤の代わりに重曹でしっかりお洗濯ができます。

 量が少ないと生乾き臭がしてしまうので、34リットルで洗濯する場合は、プリンのカップ2個分くらい、どっさり入れています。

 もう一つ、クレンジングの代わりに重曹でメイクを落とすことができます。

 メイク落としは肌にしみたり、ひりひりしたりする上に、完璧に落ちないですよね。でも、重曹を水に溶かして洗顔をすると、本当につるつるに綺麗に落ちます。

 初めて使用した時は、ざらざらで痛くてこんなの無理!と思いましたが、2回目からは、このざらざらが角質を落としてくれる・・・!と楽しみでなりませんでした。

 そして最後に、少し目的が逸れますが、重曹は農薬を落とすのにも最適なのです。

 例えば、ささっと洗って済ませてしまいがちなミニトマト。実は、重曹をスプーン山盛り1杯入れたお水で、ミニトマトを1分ほどバシャバシャと混ぜるように洗うと、お水が黄色く濁ります。

 また、ピーマンも農薬が多いことで有名ですが、重曹を直接つけるか、お水に溶かした重曹水で洗うと、農薬対策になります。その際は、窪みまでしっかりと洗ってくださいね。 


 以上になりますが、身近に取り入れられる変化だと思いますので、気になる方は是非試してみてください。

 それでは、今日はここまでとします。さようなら。


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