業とは私たちの行為の事 ルアンポー・インタワイ師
業とは
自らの行いの事です
もしも私たちが
悪行をしてしまったのならば
ひそかに行った行為であれ
人に知られる行為であれ
悪行為なのです
それは
炎を掴むようなことです
部屋の中で炎を掴めば
誰にも見られません
熱いでしょうか?
熱いのです
では
人が沢山いる公の場で
炎を掴んだらどうでしょうか
やはり熱いのです
炎は炎だからです
悪業とは炎のようなものなのです
どこで行っても悪でしかないのです
悪いことにしかならないのです
ですから
ブッダはこのように教えてたのです
悪いことを考えない
悪いことを言わない
悪いことを行わない