無意識の働きと英語スキル
みなさんこんにちは!
日付を超えてしまいましたが、
土曜日は楽しみにしていた講義のDay-1でした!!
ヒプノシス・プロコースという講義で
その名の通り<ヒプノシス>を学んでいきます。
世界TOPクラスのトレーナーである
今本忠彦先生と山崎千夏さんとのジョイント講座、
本当に豪華です😍✨
ところで<ヒプノシス=催眠>と聞いて、
みなさんはどんなイメージを持ちますか?
もしかすると、テレビなどで催眠術の番組などを見て
催眠って聞くと"怪しいな"というイメージもあるかもしれません。
今日ヒプノシスの講座を受けて
私の”催眠”の捉え方はガラリと変わりました。
ここについては、もっと学びを深めてから今後シェアしていきますね。
意識・無意識についての学びも
#千夏NLP での学びと相まって深まり、
これからの講義がますます楽しみです。
"英語の学習"というと
ヒプノシスは全く関係のないもののように
思うかもしれませんが
私たちは日々無意識的に多くの行動をとっており
その中に”言葉を話す”というのも例外ではありません。
例えば日本語を母語とする日本人であれば、
日常的に『日本語を話そう』と思って話す人は
あまりいないのではと思います。
意識せずとも日本語でコミュニケーションが取れるはずです。
しかし一方で、日本語を母語とする日本人であっても
『日本語を話そう』と意識することはあり得ます。
私は昔、
1年間オーストラリアにワーホリ留学に行っていたのですが
当時は"常に英語環境!!"を意識して
日本のテレビ番組は見ることが一度もなく、
(当時は見れる媒体も私にはありませんでしたが)
Youtubeなども海外の方のものを見たり
音楽もいつも洋楽を聴いていました。
いつからか昨日の寝言英語だったよと
シェアメイトから言われる事もありました。
1年間の大学休学から戻ると、
同じように留学から戻った人たちがいて
その中にいると、
会話の途中で英単語が混ざったりしていました。
側からみると”海外かぶれ”だと言われたりもするそうなのですが
まさにそんな状態です。😅
そしてある日整体に行ったのですが、
そこでペンを落としそうになり咄嗟に出た言葉が
”Oops, sorry”でした😂
全くカッコつけようとしたわけではなく
突然出てしまったその言葉に
状況的に非常に恥ずかしくなったことを
よく覚えています。
その後も、アルバイトで先輩の話を聞いているときに
無意識的に”Uh-huh”と相槌を打っていたそうで(小声ですが)
その方に『あの時は驚いてたよ』と後から言われて
初めて気がつきました😂
そんな状態は次第に減っていき、意識せずとも
日本語で話すようになりましたが、
わずか1年でもこんな風に
無意識的にインストールされるのかと思った出来事です。
逆に言えば、普段はそれほど無意識に
言葉を話しているということです。
新しい言語を勉強して、話したいけど
うまく言葉が出てこないというのもそのはずです。
誰しもが初めからできるわけではありません。
ちなみに私も、オーストラリアに着いた当初は
Pardon?の嵐でした。(笑)
それでも、今日の講座で学んだこと、
そしてこれは #千夏NLP でも学ぶ事ですが
"繰り返すことでインストールされる"ということがあります。
初めはできなかったとしても、途中で諦めずに、
インストールされるまで続けることで
身になっていきます。
今、もし英語ができないという場合にも
それが母語でなかったり普段使っていなければ
それもそのはずなのです。
繰り返し勉強することで確実に身についていきますよ👍