SNSから始まる異国の愛
今日からNOTEを使って、自分の人生や異国での生活についてちょくちょく発信していきたいと思います。このブログを通じて、国際結婚や、アメリカでの日常の発見と挑戦をリアルタイムでシェアしていこうと思います。
さて、今回は、彼との出会いや結婚に至るまでを簡潔にシェアします。
デジタルの中の運命
30歳でバツイチ、ゲーム企業で人事として働く私は、再婚なんてもうするつもりはなく、毎日仕事に打ち込み、週末は友人たちと飲みに行く日々を繰り返していました。
しかし、人生を変える出来事が突然訪れました。
それは、インスタグラムでの一通のダイレクトメッセージ(DM)でした。
アメリカ・ノースカロライナ州に住む彼からのメッセージが、全ての始まりだったのです。
デジタルな出会い、リアルな感情
軽い挨拶から始まったやり取りは、彼に対する特別な魅力を私の中でゆっくりと芽生えました。
私たちの日々のチャットは深夜まで続き、ビデオ通話での彼の声は次第に私の心を満たしていきました。
毎日の通話を続けて2ヶ月が経ったある日、
「会いたい」
と次第に想うように。
この想いを友人に相談したところ、「知らない人と会うのは危険やし、現地に知り合いもいない。何かあったらどうするの?」と、最悪の事態を想像して警告してくれました。
電撃結婚
悩みに悩んだ末、飛行機に乗り未知の土地へと向かう自分。
知り合いもいない土地で、もし何か悪いことが起きたら…それも運命だと自分に言い聞かせました。
16時間飛行機に乗り、やっと到着。
めっちゃ長かった、、、w
空港で彼に初めて会った瞬間、すべての不安が嘘のように消え去りました。
彼は写真やビデオ通話以上に優しく、すぐに意気投合。
実際に会ってから一週間後にプロポーズされ、翌日にはなんと入籍!
展開早すぎでしょw
友人や両親に事後報告すると、当たり前ですがみんなビックリしていました。
30歳以上になると、時には勢いも大事だと感じます。
人生は何とかなるものですし、もし離婚しても、それはそれでバツ2になるだけ。
そんな軽い気持ちで入籍した私ですが、今はその決断を全く後悔していません。
人生は予測不可能、だからこそ面白いんですよね!
SNS婚の光と影
SNSでの出会いは、世界中から選ばれたひとりを見つけ出す魔法のようなもの。
しかし、その魔法にはデメリットも伴います。
顔の見えない通信が生み出す誤解や、文化の違いがぶつかり合う瞬間もありました。それでも、私たちは共に学び、成長し続けました。
新天地での生活
入籍後、一時的に日本に帰国しました。
日本にはまだ生活も仕事も残っていたので、
半年間の遠距離恋愛を経て、ついにアメリカに嫁ぎます。
異国の地での生活は、毎日が新しい挑戦でいっぱいです。
私たちの恋は、スクリーンを超えて現実のものとなり、毎日が新鮮な発見と学びの連続。
次回のブログでは、アメリカ移住の全貌と、新しい地での生活についてもっと詳しくお話ししようと思います。デジタル時代の恋愛がどのように現実世界で花開くのか、その一部始終を皆さんと共有したいと思っています。
私の物語は、まだまだ始まったばかり。
これからも人生を楽しんでいきましょう!