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【水族館#1】鳥羽水族館

こんにちは、あんちゃんです!

私は小さい頃から水族館が大好きで、全国各地の水族館に足を運んでいます。せっかくnoteを始めたので、旅行だけでなく水族館についてもまとめていこうかなと。

その記念すべき第一回は、三重県にある「鳥羽水族館」!

いつか行きたいと思っていた水族館にようやく行くことができて、大感動でした!


訪れたときの情報

この日は平日だったにも関わらず、すでに100人近い人が並んでいました。「平日(月曜日)だし、開館の10分前に行けば余裕だよね」と思って予定を立てていたのですが、あまりの人気ぶりにちょっぴりテンションが下がりました…。

訪問日  :2024年11月18日(月)
水族館到着:9時20分ごろ(9時30分開館)
交通手段 :電車(中之郷駅下車)
入館料  :(ミキモト真珠島とのセットで)4,000円(450円お得!)
滞在時間 :約2時間半
誰と   :彼氏と2人で

いざ館内へ!

混雑具合に不安を隠しきれないまま、館内へ。

帰りに撮影

ここは順路のない水族館のため、行きたい場所に行ったり来たりできます。(備忘録も兼ねて行った順番に書いていくので、わかりやすいように館内案内ごとに見出しをつけています。忘れかけているので、若干間違っているかも。)

I:極地の海 (9:40 ラッコのお食事タイム)

私を含めたほとんどのお客さんのお目当てが、9時40分からのラッコのお食事タイム。みんな一目散にラッコの水槽へと走ります。

水槽近くには全然行けなかったですが、通路上からなんとか見ることができました。(水槽前には一眼レフを持った人たちも。すごい。)きっと週末はもっと混雑するだろうから、まあ見えた方なのかも。

ひと昔前はどの水族館にもラッコがいたイメージですが、いまや日本で飼育しているのはここ鳥羽水族館と福岡県にある「マリンワールド海の中道」だけ。しかも、ここのラッコたちは飼育員さんとちょっとしたパフォーマンスをすることでもSNSで人気です。

時間になり飼育員さんが現れると、「あのおじさんだ〜」と小さな歓声が上がります。一生懸命歩いたりおもちゃを持ってきたりするラッコの姿に、頬が緩みっぱなしでめちゃくちゃ癒されました。

お食事タイム自体は30分以上やっていて、全部見たかったけど疲れてきてしまい、途中で抜けることに。(これが終わったらまた館内が混み出しそう、と思ったのもある)

E:志摩伊勢の海・日本の海

このエリアではひとまずスナメリに会いに。思ったよりも数がいて、結構なスピードで泳いでいました。きっと朝イチだったら、もっと遊んでくれたんだろうなと思ったり。

同じエリアにはお魚さんも。

伊勢海老!!
ミズダコさん
アオリイカ…?
ウツボさん

F:ジャングルワールド

こちらのエリアにはアフリカマナティーがいました。途中まで「これがジュゴンか〜」と感動してたのですが、「なんか違うぞ…?」となり、慌ててパンフレットを確認しました(笑)

美ら海水族館などにもマナティーはいますが、アフリカマナティーが飼育されているのは日本でここだけみたい。

アフリカマナティー

アマゾンのお魚たち、スケールが大きくて結構好きです。

立ち泳ぎ?してた

カピバラさんもいましたが、全力でお食事している姿が人気で写真は撮れず。

フラミンゴ?

G:奇跡の森

このエリアには両生類・爬虫類などが展示されています。吊り橋などがあってちょっとしたアスレチックのよう。(行きたくてウズウズしたけど、子どもばかりで断念…)

「ぼのぼの」が好きな彼氏は、本物のスナドリネコさんに大喜び!(シャーッと威嚇されたみたいですが笑)

スナドリネコさん
爬虫類…いいよね
コバルトヤドクガエル

このエリアにミシシッピーワニもいたみたいですが、完全に見逃した。。。

各エリアを行き来する途中で、綺麗な景色も見れました。

晴れてよかった!

C:古代の海

このエリアはなぜか本当にサラッとしか見ていない。ちょっと小さめの展示スペースに、結構人がいたからかも。

オウムガイ

D:コーラルリーフ・ダイビング

ここにはちょっと大きめの水槽があって、色鮮やかなお魚たちが泳いでいました。四面(正面・天井・両脇)が水槽になっている場所もあり、なかなか綺麗でした。

ナポレオンフィッシュ。子供の頃、なぜか嫌いだった。

H:人魚の海

そしていよいよジュゴンとご対面!人魚のモデルにもなったと言われていて、日本で見られるのはここだけ。とっても貴重な存在です。

見に行ったタイミングがあまり良くなかったのか、水槽の下の方で漂っているだけでした。

ジュゴンのセレナ

L:水の回廊(11:00 セイウチふれあいタイム)

11時からはセイウチふれあいタイムもありました。混んでいて座席エリアに行けず、セイウチの出待ちをしただけに(笑) 目の前で見るセイウチの迫力に大興奮!ですが、この後行くもう一つの水族館でもっとすごい体験をすることに。

セイウチさん
カワウソさん

このエリアには他にも、フンボルトペンギンやペリカン、アシカやアザラシなどもいましたが、なぜかそこまで惹かれず、写真も撮っていませんでした。。

I:極地の海(再び)

もう一度こちらのエリアに。ラッコに気を取られていたけれど、ここにはイロワケイルカやバイカルアザラシなどもいます。

イロワケイルカ

またラッコ水槽も覗いてみることに。お食事タイム以外はそこまで混在していないので、比較的ゆったり見ることができました。(ラッコも寝てるか漂ってるか、結構まったりモード)

バイカルアザラシさん

B:海獣の王国

ここでは透明チューブの中を歩きながら、より間近でアザラシやアシカを見ることができます。お食事タイムは混雑していたので、少し時間をずらしてゆったりと。

ちょうどハイイロアザラシが日向ぼっこしに上がってきてくれました。

ハイイロアザラシ

奥の方に、上から水が落ちてきている滝のような場所があるのですが、そこで一生懸命水浴びしているアシカ?さんを発見。「楽しいのかな〜」とこちらも面白くなってしばらく観察してました。

楽しいのかな

H:人魚の海(再び)

帰る前にもう一度ジュゴンの元へ。ちょうどお食事していて、少しだけ正面から顔を見ることができました。

まとめ

私にしてはかなり長く、約2時間半の滞在でした。(普段は1時間くらい)

でもざっくりとしか見れていなくて、見逃している生き物もきっといるはず。写真もほぼラッコしか撮っていなかった。。

海獣たちが多いので、かなり見応えありました。

一方でお土産屋さんはそこまで惹かれるものがなく、何も買わず…。実物はとっても可愛らしいラッコも、ぬいぐるみになるとコレジャナイ感があったり。

平日の開館前に訪れても、ちょっと絶望しかけるくらい人が並んでいるので、週末はもっとすごいことになっていそう。まあラッコたちもいつまでいるか分からないので、一度は訪れる価値のある水族館です。

お出掛けの際の参考になれば嬉しいです!

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あんちゃん|人生を豊かに
この記事を読んで「旅に行こう」と思ってもらえたら、とっても嬉しいです。